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劇団四季「春のめざめ」制作発表会(3/10)潜入レポート(2)こだわり編
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劇団四季ミュージカル「春のめざめ」制作発表レポートの第二弾です。
前回は時間が足りなかったせいもあり写真を織り混ぜながらの概要説明が精いっぱいでしたが、これで終われるわけがありません。いやむしろここからが本題。himikaらしさ全開でお届けいたします。(毒舌もあるかも!)
 
ブログ記者さんにまけないレポートをと豪語した私でしたが、ブログ記者のyanaさんのレポートを拝見したらその充実ぶりに前言撤回。私はブロードウェイで「Spring Awakening」(春のめざめ)をオリジナルキャストでもそのあとのキャスト(全員ではないですが)でもみている経験から、こだわり満載でいきたいと思います。こんな私がブログ記者に選ばれるはずないか・・・(笑)
 
こちらにもレポートあり。
劇団四季「春のめざめ」制作発表会(3/10)潜入レポート(1)概要編
「e+ Theatrix!」劇団四季ミュージカル「春のめざめ」制作発表会リポート!
 
3/14から一般販売受付中です。
追加公演決定! 7/5以降のチケットは四季の会先行3/28、一般発売4/4。
・劇団四季
 SHIKI ON-LINE TICKET
・電子チケットぴあ「春のめざめ」  
 5月分 /  6・7月分
・ローソンチケット「春のめざめ」
 5・6・7月
・イープラス「春のめざめ」
 5月分 /  6月分 /  7月分 
 貸切公演 
 5/28(木)18:30・7/3(金)18:30
ここからはレポートというより制作発表を見ての感想をメインにしていきたいと思います。各氏の発言の引用は、録音された発言から私が聞き取ったもので、キンバリー・グリッグスビー氏のに関しては通訳されたものスティーブン・セイター氏のビデオ・メッセージは字幕によるものです。
 
■劇団四季「春のめざめ」への期待と不安
私がブロードウェイ「Spring Awakening」をはじめて見たのは2007年7月。まだオリジナル・キャストが出演している頃でした。なぜこれを見たかというとAnthony(Anthony Rapp)が自分のMySpaceブログで絶賛していたから。公式サイトやyoutubeの動画をみて、これは面白そうだと実感しました。私は英語が苦手なので英語の演目はなるべく事前に台本を読んでいくようにしているのですが、これは台本も手に入らず、CDと英語版のwikipediaであらすじを読んだくらいで観に行きましたが、細かいセリフの意味がわからなくても、ストーリーはしっかり追うことができ、独特な振り付けで、ロックスターさながらに思いを歌い上げる10代から20代前半までの若いキャストたちのパフォーマンスを堪能しました。他に男性ひとり、女性ひとりの大人が登場し、保守的な雰囲気でいっぱいの学校の先生や子どもたちの親、医者などをふたりがすべて演じています。その後、2008年の1月と7月にNYを訪れた時も含め、計6回くらい観ています。
 
劇団四季が「春のめざめ」を取りあげることになった時、演劇事情に詳しいSAファンは、過激な性描写や妊娠、自殺、同性愛などのシーンを含む本作をかなり改変されてしまうのではと危惧する声が多く聞かれました(私自身はミュージカルにはあまり詳しくなくてピンと来なかったのですが)。日本で「Spring Awakening」(春のめざめ)が観れるのはうれしいけれど、オリジナルの雰囲気を壊して欲しくはありません。それが実際どうなのか、制作発表に期待していました。
 
■劇団四季は結構本気らしい
劇団四季からこの作品を取りあげた経緯やその後の経過を聞き、「劇団四季も結構やる気になってるな」と感じました。演出補をつとめる横山氏がNYで急遽予定を変更してこの作品を観たことがきっかけだそうで、「その時の衝撃は今でも語りぐさになっております。」と田中専務取締役。それから多くの関係者がNYに飛び、「最終的に「この作品に込められた普遍的なテーマは劇団四季が取りあげるべきである」という結論に達しまして、上演を決意致しました。」(田中専務)とのこと。作品に思い入れのある人たちが中心になっているということで、SAファンとしても期待が高まっています。
 
制作過程においても、ブロードウェイが今年の1月にクローズしてしまったせいか、2月に開幕したロンドン版の制作過程に2ヶ月参加したという宇垣、由水両氏。「稽古ではこの作品を一から作る過程に立ち会い、この作品独特のデリケートな演出や舞台上での動き、演技指導などを吸収することができました。」と宇垣氏。キャスティングについても「宇垣、由水ふたりのメンバーを含めまして、大勢のメンバーが海外公演の方に稽古も含めて参加致しまして、そこでの演出意図それから音楽的な表現、キャストの要件などすべての情報を収集した上でこれは劇団の中でオーディションを行いました。」と田中専務。翻訳についても、ネイティブスピーカーの宇垣氏らも含めた翻訳チームで3ヶ月も時間をかけたそうです。「どういう言葉が一番原作に近いストレートな言葉かっていうことを一文一文かなり議論しながら翻訳を行いました。」(宇垣氏)。
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演出助手の宇垣あかね氏(左)と由水南氏。
 
■オリジナル・クリエイティブ・スタッフ(音楽監督)
 キンバリー・グリッグスビー氏より
この週からの音楽稽古のために来日していたグリッグスビー氏は、過去数ヶ月間、ロンドン、ウィーン、東京でこの作品を作り上げてきた経験から、「この作品は国や文化がちがっても同じように熱い情熱を持って受け入れられていることに驚き、胸を打たれております。スティーブン・セイターによるとても詩的な歌詞、それからダンカン・シークによりますリズム感とメロディーにあふれた音楽によって新しい世代に国境を越えた新しい表現方法が与えられると思っております。そしてこの作品を観たことによって、思春期の若者とそれからご両親の方々や先生との間に対話が生まれる刺激になればと思っております。」と語りました。ポイントは「詩的な歌詞」と「若者と親や教師との対話」。このことについてあとでコメントしたいと思います。
 
質疑応答で、同じように100年前の作品(オペラ「ラ・ボエーム」)をベースにした「RENT」が参考になったのかと聞かれた時、グリッグスビー氏ははっきりノーと答えました。作曲をしたダンカン・シークはロックミュージシャンでミュージカル作家ではなく、ミュージカルを書くのははじめてだったと。当初、保守的な時代だった1950年代のアメリカを舞台に設定するという案があったが、シーク氏は1950年代の音楽はかけない(かきたくない)と言ったとか。「作曲家のダンカン・シークは「私が書くとしたら90年代、今自分の時代の音楽を書きたい」ということで90年代から2000年にかけてですね。実際に作曲、作品作りがはじまったのは2000年だったんですが、その音楽を使おうと。作品自体の設定は1890年代であり、そして音楽は現代であるということであらゆる世代、時代、文化を超えた作品を作ってそしてそれをとおして十代の若者たちの体験を伝えていこうという考え方です。そして音楽はまさに現代の音楽、今の若者を代表するような音楽なんですよね。例えばラジオをつけたらこういう音楽が鳴っていると。RENTとちがう点はこの作品は一曲一曲をとりだして独立して歌うことができるような感じで、物語を語るためではなくて、あるシーンに来てある人物がこういう感情になったらマイクをとりあげて自分の心情を歌いあげる。そういうような構造になっているという点でもRENTとはちがいます。」(グリッグスビー氏)
 
ここでのポイントは「100年前の物語に現代の音楽を組み合わせた」ということがひとつ。「RENT」は設定も現代のニューヨークにしていますから、その点が確かにちがいますね。もう一点は「一曲一曲をとりだして独立して歌うことができる」ということ。お芝居の部分とはちがい、オリジナルの歌の歌詞はどれも(上記の通り)とても詩的かつ抽象的で、辞書を引いてもすんなり意味が分からないほど。それぞれの場面のイメージソングといった雰囲気なのです。ストレートな表現や動き(性的描写も含め)と詩的で抽象的な歌の対比も本作の大きな特徴になっています。
 
■オリジナル・クリエイティブ・スタッフ(脚本・作詞)
 スティーブン・セイター氏より
作品の持っており普遍的なテーマについてセイター氏はこう述べています。 「「春のめざめ」のテーマは若いということ、初めて誰かを愛すること、初めて愛した人を失うことがどういうことかに大きく根ざしています。これは、日本の若者、そして全ての年代の人々に届くと思います。この作品の秘密の強みは、観客が何歳であろうと、この作品を若者として体験することだと思います。この作品は、若者と親、祖父母の世代との対話をもたらしました。親の世代がこの作品を観るとき、自らの思春期を思い出し、子どもたちがおかれた状況に対する共感を呼び起こすのです。私自身、親なのでこの気持ちが分かります。」
 
shiki_SA_090310yoko_DSCN2447.jpg この件については横山氏(写真)もこう述べています。「脚本を手がけられましたスティーブン・セイターさんがなぜこの「春のめざめ」を制作しようとしたのか、その原点にはですね、10年前に実際に起きましたコロラド州コロンバイン高校での銃の乱射事件があったとうかがっております。現代の若者達が抱える悩み、それから心の闇といったものに対して、今の大人たちが一体何をしてあげられるのか、どうしたら救いの手をさしのべることができるのか、それがこの作品の契機になったということです。劇団四季でもこれまで、「人生の感動」、それから、「人生は生きるに値する」といったメッセージをさまざまな作品を通してお客様にお届けして参りました。このセイターさんが抱える問題意識というのは、我々が追い続けた問題となんらかわりがない、ということはこの作品は劇団四季がやらずしてどうするのか、そういうことでこの作品をやるに至ったわけでございます。」
 
■学校推奨ミュージカル??
「春のめざめ」は娘とは行きにくいという親御さんもいるのではという質問に対して、田中専務は学校関係者への説明会の感触として「若い世代と教師の方々も対話したがってるんだな、そういう熱気を感じました。」と好評をアピール。グリッグスビー氏にしてもセイター氏にしても「若者と親や教師との対話が生まれる」だの「悩みを抱えた若者たちにどうしたら救いの手をさしのべられるか」などをことさら強調していますが・・・。
 
何で大人はそんなことばかりいうんだ~!!
 
私も一応大人ですけど(笑) もうこういう説明はうんざりです。「♪もうブチギレそう~」ですね、まさに。そういう理屈はいいとして、登場人物が次々死んでしまうという、100年前の、暗く閉塞的で救いのない物語をこんなにエキサイティングな歌とダンスとカラフルな照明で若者が熱狂する作品につくりあげたのがすごいと私は思います。それをただ楽しめばいいのだと思います。
 
■オリジナルを尊重? or 日本人のメンタリティーを考慮?
「女性が胸をあらわにしたり、男性がおしりを出したりする場面をオリジナル通りにやるのか?」という質問に横山氏はこう答えました。「現時点ではまだ検討段階とお答えした方がいいのかも知れませんが、ただこの作品は先程申し上げましたとおり過激さというもの、それからこれを隠してはいけないというものが演出上非常に重要な要素だとは思っています。そのオリジナルの演出を大変尊重もしています。ただおっしゃるとおり日本のお客様のメンタリティというものを考慮しますとそれがどこまでが一番ベストなのか、これというのが色々動きも細かくついています。音との関係で細かくついている動きですので、それをどういう風に扱っていくか、やりながら探っていきたいとそういう風に思っております。最終的にはまだ決まっておりませんが、できるだけオリジナルを尊重していきたいと思っています。」
 
最終的にどうなっていくのか注目したいところです。
 
■楽曲紹介の印象
まずは劇団四季提供の動画(今公式サイトにあがっているもの)をご覧ください。速報版より音がクリアでいいと思います。
「ママ」(Mama Who Bore Me)

 
「ブチギレそう」(The Bitch of Living)

 
キャストの印象はみなさんそれなりにお若くていいと思います。この時のヴェンドラ役の方は可愛くて声もきれいでした。他の女の子も元気がよくていいと思います。
 
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男の子には思い入れがあるので画像付き。
みんなさわやかでオリジナルのイメージでみてしまうと(あちらは体型や顔立ち、髪の色が明らかにちがうので)、誰がどの役かちょっとわかりづらかったのです。ややふくよかな方(メガネの)は自動的にOttoだと思ってしまうけど、Georgでした。四季のGeorgはユニークなキャラということらしいので(ル・アルプによると)それはそうかも。Ottoのオリジナルはラッパーで声にとても特徴があったので、最初のMoritzのソロのあと1人だけ別なパート(四季版では「ブ・チ・ギレ」などと)を歌うのですが、そこがすごく目立っていたのに、この日のキャストはそうでなかったような。でもソロになったらとてもいい声だなと思いました。Moritzも歌に勢いがあってよかったです。Ernstは可愛い感じ。そのErnstにキスをしてしまうHanschenはもうちょっと男っぽい感じ(歌がという意味ではなく、体格的なこと)だとよかったかな。途中、急にMelchiorが出てきた時、はっとするくらいオリジナルのイメージに近くてなかなかいいと思いました。
 
■ストレートすぎる歌詞に困惑
私はこの会見の翌朝、急に思い立ち日本語訳付きのOBC版CD(「春のめざめ オリジナル・ブロードウェイ・キャスト盤」)を買いました。夫がamazonプライムの会員なので、お急ぎ便がタダだし、朝の時点であと1時間ちょっとの間に購入すれば今日中に届くということだったので迷わずクリック!比較して、私が感じた違和感の理由がはっきり分かりました。「四季版の歌詞はストレートすぎる!!」
 
例えば「The Bitch of Living」の出だしはこうです。
 
英語歌詞
God, I dreamed there was an angel,
who could hear me through the wall,
As I cried out-like, in Latin: "This is so not life at all.
Help me out-out-of this nightmare."
Then I heard her silver call-
She said: "Just give it time, kid.
I come to one and all."
 
和訳
神様 僕は夢見ていました 天使がいるものだと
壁の向こうから僕の話を聞いてくれると
僕がたとえばラテン語で叫ぶ
「これじゃ生きているとは言えない
救い出してください この悪夢から僕を」
すると彼女の澄んだ声がして 言う
「ゆっくり待ちなさい 坊や
私はみんなの元に行きますから」
(訳:小山さち子)
 
四季版歌詞
もうブチギレそう
  ガマンできない
大人たちになんか
わかるはずがない
この悪夢のような
俺の毎日
終わりにしたい今ここで
(制作発表での演奏からテープ起こししたもの)
 
見れば一目瞭然、四季版は元の詩をかなり意訳していることが分かります。グリッグスビー氏のいう「スティーブン・セイターによるとても詩的な歌詞」はすごく直接的な表現に書き換えられています。もちろん和訳版の歌詞はあくまで「英語歌詞の和訳」であって、「歌詞」として使えるように作られてはいませんが、両者の隔たりは大きいと感じます。「Spring Awakening」の中で歌は、詩的で抽象的で、芝居の部分で語られる深刻な現実とは一線を画したイメージソング的な機能を果たしていたのに、そこをばっさり捨ててしまったわけです。わかりやすくするためには仕方がないのかも知れませんが、私がNYで見たときのように、歌の細かい意味が分からなくてもストーリーは追えるので、ここまで生々しくしなくてもよかったのではないかと思ってしまいました。英語で「bitch of living(ビッチ・オブ・リビング)」と歌うところを「もうブチギレそう」と、「ビッチ」と「ブチギレ」と聞こえ方が似るような表現にしているところは工夫していると思いますが・・・。最終的な評価は実際に舞台を見てからにしたいと思います。
 
☆いますぐ和訳つきCDをゲットしてをゲットしてあなたもチェック!!
春のめざめ オリジナル・ブロードウェイ・キャスト盤
 
思い入れがある分、辛口のコメントもありましたが、あくまで私見です。ご不快に思われた方はごめんなさい。
 
■おまけ
これは余談ですが、私はイープラスの記者として会見に潜入したため、関係者を受付あたりで待っていたのですが、 そこにあらわれたイープラスのAさん(RENTでもお世話になっている)はSAのTシャツをばっちり着込んでやる気まんまん。聞けば(オフ?)ブロードウェイで初めてみてすぐに気に入り、他の観劇予定をキャンセルしてさらに観に行ってしまったほどで、それ以来なんどもご覧になっているとのこと。劇団四季の横山氏も評判を聞きつけて急遽予定を変更して観たそうだし、こういういわば演劇やミュージカルのプロ(それも大ベテラン)をここまで引き付けるというのはすごいことですよね。
 
そんなAさんにどうしても聞いてみたくなったことがありました。それは最近イープラスから届いた貸切公演などのメールのこと。通常、こういうメールは簡単な作品紹介とチケットの購入方法が書かれているくらいですが、この時のメールは何画面もスクロールしないと見れないくらい長文で、この作品への熱い思いが語られていたので、こんな熱い文章誰が書いたんだろうと読みながら笑い転げていた私(失礼?)。そこでSA風に質問。
 
You must now answer only the precisely stated questions.
With a swift and decisive "Yes" or "No."
答えはイエスかノー。(イエスしか許さないぞという勢いで)
 
Did you write this?
これを書いたのはあなたですね?
 
Aさんの答えがMelchior同様「イエーーース」だったことは言うまでもありません。(もちろん実際にこんな聞き方をしたわけではありませんが。)みなさんのお手元に、もしまだその広告メールが残っていたら、ぜひ見てみてください。笑えます(失礼!)
 
*SAを未見の方のために補足すると、Melchiorは親友のMoritzがエッチな妄想に悩まされて勉強が手につかないと知り、彼のために図解入りの解説書を書いてあげるのですが、それをとがめられ、先生たちに詰め寄られるシーンがこれです。
 
◆リンク
・ブロードウェイ版のCD(日本版)
 春のめざめ オリジナル・ブロードウェイ・キャスト盤
 
「春のめざめ」関連リンク
 
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【2009/03/14 22:41 】 | Spring Awakening | コメント(8) | トラックバック(0) | page top↑
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コメント

「ややふくよかな方(メガネの)は自動的にOttoだと思ってしまうけど、Georgでした。」

え!

ひとりだけ中年がいる
とも 思っていた あの メガネの方
わたくしも Ottoだと思ってたら
Georg?!

しかも
ユニークキャラとは、
アルプ読み返さなきゃ・・・!

私も「the Bitch of Living」の出だし、
違和感あるんですよね、
もちろん 中には ちゃんと訳せているところも
ありましたけど、
っていうか「Mama Who Bore Me」も
そうですけど、
「大人はわかってくれない」
「知りたい」みたいな一本調子じゃなく
もっとアンニュイだったり 後ろ暗い戸惑いだったり
詩的だったり、そういうのが
この作品の魅力だと思うので、
意味解らなくいいから 歌部分は
訳さなくてもいいんじゃない?
と思ったりもして。

というのは、私、小学生のとき
英語の『アニー』を字幕なしで観たのですが、
そのとき ABCも全部言えなかったのに
どうしてかけっこう聴き取れて、
(内容が簡単なせいか)
あとで英語の歌詞を見たら ポイント
ポイントは聴いていたとおりで合っていました。
『Spring Awakening』の歌詞は、『アニー』と違ってわかりにくいですし
私自身、4回観てもストーリーを把握してないですが
でも、あの作品の持つ「雰囲気」って確実に
あると思いますし、それが魅力だと思います。
わかりやすい翻訳にすることが親切だろうか?と思ってしまうのです。

【2009/03/15 00:35】 | URL | しろはなげ #JalddpaA[ 編集] | page top↑

しろはなげさん
>え!
>ひとりだけ中年がいる
>とも 思っていた あの メガネの方
>わたくしも Ottoだと思ってたら
>Georg?!
そうなんですよー。だってピアノの先生がどうのこうの歌っていましたからね。唯一分かりやすいキャストだと思ったらちがっていて超混乱しました。

>私も「the Bitch of Living」の出だし、
>違和感あるんですよね、
>もちろん 中には ちゃんと訳せているところも
>ありましたけど、
えー?こんな歌詞だったっけ?と、思わず、購入をためらっていた(OBCのCDは持っていたので)歌詞付きOBC/CDを買ってしまったほど。

「春のめざめ」は衝撃作だと言われていますが、私にとってはこの四季版「The Bitch of Living」はかなり衝撃作でしたね。
Georgの「どうしても揉みたいあのおっぱいを」というところと、ErnestとHanschenの「どきどきしちゃうよ」「男のからだ」というところに特に衝撃を受けました。“男のからだ”だなんて、なんと直接的!!うっかりひとまえでくちずさんじゃったらどうしましょう(笑)

>もっとアンニュイだったり 後ろ暗い戸惑いだったり
>詩的だったり、そういうのが
>この作品の魅力だと思うので、
>意味解らなくいいから 歌部分は
>訳さなくてもいいんじゃない?
>と思ったりもして。
それもいいかも。
そういえば四季の関係者が「うちの団員には海外生活を経験している子も多くて(宇垣さんや由水さんもそうだと)」とか言ってましたから、英語が得意な方に歌ってもらえばいいのでは?

>というのは、私、小学生のとき
>英語の『アニー』を字幕なしで観たのですが、
しろはなげさんの聞き取りもよかったのかも知れませんが、でも感覚で伝わるものってある気がしますよね。歌だけだと無理でも演技がついているので。

>わかりやすい翻訳にすることが親切だろうか?と思ってしまうのです。
小さな親切、大きなお世話 って感じですかね(笑)

【2009/03/16 00:00】 | URL | himika #mQop/nM.[ 編集] | page top↑

こんにちは。やはり四季、歌詞がそうなってしまいましたか、、、。
「わかりやすさ」を重視しているのだとは思いますが、物語のキーというか、作品の主題も失われるほどのトンデモ訳が行なわれるのはちょっと(汗)。(キリスト教の)神とかラテン語とか、日本人には馴染みの薄い概念ですが、それらをとってしまうと単なる「思春期の欲望」がテーマになってしまいそうで心配です。。。
四季ファンの方には怒られるかもしれませんが、楽しみにして観に行った四季版CATSの歌詞があまりに不自然で大ショックを受けてしまって以来、四季にはどうしてもマイナスなイメージがあるのです。ダンスも歌も上手い役者さんがたくさんいるだけに、残念で残念で、、、(泣)

【2009/03/16 10:14】 | URL | きー #-[ 編集] | page top↑

きーさん
>こんにちは。やはり四季、歌詞がそうなってしまいましたか、、、。
そのようですねぇ(笑)

>「わかりやすさ」を重視しているのだとは思いますが、物語のキーというか、作品の主題も失われるほどのトンデモ訳が行なわれるのはちょっと (汗)。
今回の会見でキンバリーさんの話などを聞いて、あらためて、100年前の話と現代の音楽、そして抽象的な歌詞とロックのリズムがそれぞれ対称的になっているところがこの作品のよさなんだなとわかりました。全部分かりやすくてはいけないのだと。

>四季ファンの方には怒られるかもしれませんが、楽しみにして観に行った四季版CATSの歌詞があまりに不自然で大ショックを受けてしまって以来、四季にはどうしてもマイナスなイメージがあるのです。
この調子で行くと「Touch Me」とかどうなるんでしょうね。私はCATSは四季で一度観ただけですが「メモリー、私に触って~」みたいな歌詞じゃなかったでしたっけ?そのノリだと「触って~ 僕に~」だったりして(笑)
英語のtouchって「触る」という意味だけじゃなくて、keep in touch(これからも連絡しあいましょうね)みたいにもうちょっと奥深い意味もあったりするんじゃないかなと思うのです。それをうまく歌詞にするのはすごく難しいだろうと思いますが、そこはネイティブスピーカーな翻訳チームの方たちに頑張ってもらいたいところですね。

【2009/03/16 21:56】 | URL | himika #mQop/nM.[ 編集] | page top↑

雰囲気がBroadwayのキャストとけっこうダブルなぁ~という印象でとても良かったです。途中までMelchiorっぽい人が見当たらなくて心配でしたが、出てきたときは私もハっとしてしまいました。
歌の場面はもっともっと感情を出してほしい!!です。きっと、これからの稽古でどんどん良くなっていくでしょうね。とても楽しみです。
映像を見たらステージシートでも観劇したくなってしまいました。次の発売日は仕事なのでちゃんと購入できるか心配です。できれば、さらに延長してほしいですね。RENTとかぶらないように。

【2009/03/20 21:01】 | URL | ayako #-[ 編集] | page top↑

ayakoさん
>雰囲気がBroadwayのキャストとけっこうダブルなぁ~という印象でとても良かったです。
女の子は衣装もそれっぽかったですもんね。

>途中までMelchiorっぽい人が見当たらなくて心配でしたが、出てきたときは私もハっとしてしまいました。
そうでしょ?彼、いいですよね(笑)
あまり細すぎないところもJonathan Groff風でいいと思います。

>映像を見たらステージシートでも観劇したくなってしまいました。次の発売日は仕事なのでちゃんと購入できるか心配です。
私は1回分はステージシートを確保しました。
延長になったことで、はじめはステージシートを避けた(どんな感じかわからず)人たちも狙ってくる可能性がありますね。うまくゲットできるといいですね。

>できれば、さらに延長してほしいですね。RENTとかぶらないように。
今のところは8月末までだから、最後がちょうどRENTとかぶってるんですよね。この勢いでロングランしてくれるといいですが。

【2009/03/21 10:10】 | URL | himika #mQop/nM.[ 編集] | page top↑

ステージシートのチケットを無事、取ることができました!
延長分のチケットがあまり売れてないみたいでとても残念ですね。

私事ですが昨日、友達の結婚式二次会に出席しました。その時に新郎新婦の入場で使われた曲がKさんの525600min. ~Seasons of Love~でした。(以前、東宝RENTのイベントで歌っていた曲ですね。)テンポがよくて、愛に包まれていてすごく合っていました♪まったく聞かされていなかったのでビックリでしたし、大事な場面で大好きなRENTの曲(ちょっと違いますが)が流れてうれしかったです。
二人はまだ舞台版RENTに出会っていないので、この夏一緒に観に行ったときにどんな反応をすうるのかとても楽しみです。

【2009/03/30 22:57】 | URL | ayako #-[ 編集] | page top↑

ayakoさん
>ステージシートのチケットを無事、取ることができました!
よかったですね。
ステージシートはキャストを間近で見れてすごくいいですもんね。

>延長分のチケットがあまり売れてないみたいでとても残念ですね。
まだ様子がわからなくて買い控えでしょうかねえ。

>私事ですが昨日、友達の結婚式二次会に出席しました。その時に新郎新婦の入場で使われた曲がKさんの525600min. ~Seasons of Love~でした。
それはステキですね。
思いがけないところでRENT曲に出会うとうれしいですよね。

>二人はまだ舞台版RENTに出会っていないので、この夏一緒に観に行ったときにどんな反応をすうるのかとても楽しみです。
またとない豪華キャストですし、きっと気に入ってくださるのでは?
ステキな思い出になればいいですね。

【2009/03/31 03:31】 | URL | himika #mQop/nM.[ 編集] | page top↑
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