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ミュージカルに学ぶ独学英語シリーズもかなり久しぶりですが、相変わらずの私の試行錯誤におつきあいくださいませ。
勉強中につき、誤り等ございましたら、どうぞご指摘くださいませ。
前置詞の「in」は色んな使い方がありますが、私が気になったものをピックアップしてみます。
・in a Relationship MySpaceでみつけたのですが、個人の未既婚等を表す項目で独身、既婚、離婚などの選択肢のひとつにこの「In a Relationship」というのがあって何だろう?と思いました。日本語表示にすると「彼/彼女がいます」となるのですが、single、married、divorcedなどは1単語なのになぜこれだけちがうのかと興味を持ちました。日本では(私の感覚では)「関係」というものは人と人の間にあるものというイメージがありますが、これだと「関係の中に入る」という感じですね。面白いなーと思いました。 そういえばfall in loveといいますね。フォーリン・ラブと覚えていたけど、よく考えればinが入ってました。まさに「恋の中におちる」のですね。なるほど! ・a woman in pink 映画「Hair」のDVDを見ていて(Hair関連記事はこちらのカテゴリーにて)、エンドクレジットに出てきた「woman in pink」というのが目にとまりました。そう、これはパーティのシーンでテーブルの上で踊っているバーガーがそばにいたノリのよさそうなピンクのドレスのおばさんをテーブルに引き上げて一緒に踊るのですが、そのおばさんのこと。つまり「ピンクの服を着ている女性」のことなのです。そういえば「ウーマン・イン・ホワイト」というミュージカルも観に行ったんだっけ。それも白いドレスを着た女性の物語でしたね。 調べてみると、服を着たり、帽子をかぶったり、色々使えます。 a girl in blue 青い服を着た少女 a woman in a hat 帽子をかぶった婦人 a man in spectacles メガネをかけた男 in uniform 制服[軍服]を着て 「spectacles」というのは「a pair of glasses」のことで「メガネ」を意味します。 こうしてみると、服を着るというのは、「服の中に入る」というイメージみたいですね。そういえば「RENT」にも「You should try it in heels!」と「ハイヒールを履いて(タンゴのバックステップを)試しなさい」というセリフがありましたね。上から下まで、身につけるものに使えるようです。 ・be in for 「tick, tick...Boom!」の中で私が一番好きな曲「Louder Than Words」の中にもinがありました。私が特に好きな冒頭の部分です。 Why do we play with fire? Why do we run our fingers through the flame? Why do we leave our hand on the stove although we know we're in for some pain? ぼくたちはなぜ火のそばで遊ぶんだろう? なぜ柵の間に指をつっこむんだろう? ストーブの上から手を引っ込めるのはなぜ 避けられない痛みを知ったあとなのか? ああ、なんと意味深い歌詞なんでしょう。私の訳はいいかげんですが。この中に出てくる「be in for~」の意味がなかなかわからなかったのですが、「be in for O」に「志願する」という意味があることや「be in for」には「<競争など>に参加している、することになっている、<分け前などを>受けることになっている、<いやな事>を受けること、経験すること必至」などという意味があることをつきとめました。ストーブの上に手を乗せたら、当然痛みを受けることになりますからね。 似たような感じで「cry in pain」といえば「痛くて泣く」という意味で、他に「in tears(泣いて)」「in confusion(混乱して)」「be in trouble with~(~と面倒なことになっている)」などと状態を示すこともできます。だからはじめは上の歌詞も「in pain」のような意味だと思っていたのですが、もっと強い意味合いがあったんですね。ますますこの歌がすきになってしまいました。 こんな調子で英語を少しずつ身につけたいと思っています。色々教えてくださいませ。 ◆参考商品リンク 「ヘアー」サントラ盤CD(日本語歌詞カード付き)
・「レント」ブロードウェイ版(日本語歌詞カード付き)
・「Jonathan Sings Larson」(英語歌詞のみ)
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着用するもののinと言えば、
tomokoさん
「run through the flame」のところ、
tomokoさん
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