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山本耕史ヘドウィグ(再演)をみてきました
ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ
Hedwig and the Angry Inch
 
作:ジョン・キャメロン・ミッチェル
作詞・作曲:スティーヴン・トラスク
プロデューサー:村田篤史
演出:鈴木勝秀
翻訳:北丸雄二
 
キャスト:
 ヘドウィグ 山本耕史(Hedwig: Koji Yamamoto)
 イツハク ソムン・タク(Yizak: Seo Moon Tak)
 
ミュージシャン:
 音楽監督&キーボード 前嶋康明
 ギター 中村康彦
 ギター 朝井泰生
 ベース 渡辺大
 ドラムス 加藤直史
 
主催・企画・制作:ニッポン放送

 
4/12(土)2時から「新宿FACE」で、山本耕史主演版としては再演になる「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」を観てきました。
 
去年に引き続きヘドウィグを演じた山本耕史は英語の歌もしっかり歌いこなせてきて(去年も悪くはなかったけど、ギリギリいっぱいな感じでした)、客あしらいも慣れてきた感じがありました。イツハクは韓国版ヘドウィグでイツハクを演じていたロック・ミュージシャンのソムン・タク。ハスキーで、太く力強い歌声で、ヘドウィグを相手に互角に渡り合っているようなたくましいイツハクでした。
以降、ネタバレあり。
「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」のあらすじはここでは省略します。公式サイトなどをみてください。私が前に作った「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」関連リンクにある映画版の公式サイトのあらすじがわりと詳しいかも。
 
演出は昨年と同じ鈴木勝秀さんですが、去年とは少し変えてあるところがありました。
 
・英語歌詞、最小限の字幕
歌が全て英語なのは同じですが、去年はところどころ入っていた英語字幕がさらに減った感じがしました。「Wicked Little Town」のヘドウィグ&トミー・バージョンは両方とも全部の歌詞の字幕がありましたが、あとは部分的。「Suger Daddy」のセリフのところ(中盤のルーサーとハンセルの会話の部分)と、「Wig in a Box」のヘドウィグが「OK, Everybody」と一緒に歌うことを促すセリフと、一緒に歌うパートの歌詞くらいだったかな。去年は椅子の上においてあった和訳つき歌詞カードも今回はナシでした。私は前にも観てるしストーリーもわかっているから、字幕に気を取られなくてまあいいかなと思いましたが、初めてみたらどうだったかな?その分、ジェスチャーで意味を説明しているようなところもあった気がします。
 
・トミーと出会いと「タイタニック」
ヘドウィグがトミーとの出会いと別れを語るシーン。2007年版ではヘドウィグがトミーにロックの手ほどきをするところではイツハク役だった中村中(なかむら・あたる)がトミーの役になり、ギターを爪弾きながら「The Long Grift」の出だしのフレーズの音を相談していましたが、2008年版では山本耕史がヘドウィグとトミーを両方やっていました(ギターはなしで。でも、かなり何度も出だしのところを口ずさんでました。)。近所から聞こえてくる(たぶん。2008年版では状況説明がなかったような?)映画「タイタニック」のあの有名なフレーズはソムン・タクが歌っていたけどなぜか2回歌うんですよね。
 
・クリスタル・ナハト
イツハクを紹介するところで、ヘドウィグがイツハクに一曲歌うことを許します。それは2007年版ではなかったこと。曲目はオリジナル・キャスト版CD「ヘドウィグ・アンド・アングリー・インチ」に入っている「Random Number Generation」。すごく上手でした。ヘドウィグの前座だったはずのクリスタル・ナハト(イツハク)がうますぎてヘドウィグが出演拒否したという話を裏付けるようでした。
 
・簡略?補足?
ヘドウィグの語りの中で、トミーが運転する車が幼稚園のバスがつっこんで・・・という話に2007年版では「耳の聞こえない子が事故で目も見えなくなって・・・」みたいな話になっていたのが(ミュージカル「Tommy」のパロディの部分)、今年は省略されていて、言い忘れたのかと思ったら、一緒に観に行った既に3回目だというC嬢によると、他の日もそうだったとのこと。C嬢いはく、「今年のグッズの携帯ストラップにはトマトが付いているのに、トマトを投げるシーンもないのよね。」そういえばそうでした。ハンセルのママが手足のない子に彫刻を教える仕事を得たという話のあと、「バスルームでママが彫刻を作っている間・・・」と去年も言ってたかも知れないけど、今年はよりはっきりと聞こえて、“彫刻”にえっちなニュアンスなんだとわかりやすい気がしました。他にも簡略化したり、逆に説明的だったりがあった気がします。わかりやすさを追求したということなんでしょうか。
 
で、私の感想としては、安心して観ていられるのはいいのですが、ちょっと冷めて観てしまったところがありました。去年は初日あたりは最後は山本くんが全ての力を出し切ってやっとそこに存在しているような姿が神々しく、感動的でしたが、今年はまだまだ余裕だったし、ヘドウィグが服をかなぐり捨てて倒れたあとや最後の歌を歌ったあとが妙に長くて、しかもふつうの健康的な男性っぽい姿だったので、違和感がありました。2007年版では、ここは彼がトミーなのかヘドウィグなのかふたりが融合した姿なのか、そのどれでもないのかわからない感じで、それがよかったのですが、今回は完全にトミーとしてコンサートの中でヘドウィグへの歌を歌い、そのままおわった感じで、それもなんか好きじゃなくて。
 
イツハクについては、去年からなんで最後が白いドレスなのかな?と思っていて、特に去年はウエディング・ドレスっぽかったので、ドラァグ・クイーンに戻るはずなのになぜ?って思っていたのですが、今年は白は白だけどウエディングっぽくはなく、シンプルでかなり上までスリットの入って、ところどころにキラキラしたクリスタル風のものがついていて大人っぽい雰囲気でした。だから去年よりはいいかなと思うけど、問題はその前。去年も思ったけど、「Midnight Radio」の途中でイツハクが、ヘドウィグが脱ぎ捨てたウィッグを拾ってヘドウィグに被せようとすると、ヘドウィグはそれを断ってイツハクにそれを渡す(去年は被せてた?)のですが、その直前、イツハクのバンダナとウィッグを取るのがどうも気になって。ウィッグは禁止だったはずじゃないの?
 
なんとなく辛口コメントになってしまったけど、去年も数回観て、見慣れてしまったせいかも。次はこうなるのよね、ってわかってしまったら、なんかつまらなくなってきちゃって。C嬢にも言ったのですが、「ああ、このあとイツハクが着替えて、こっちから出てくるのよねー」ってドアの方をみてる時点で冷めてきちゃって、いっそ舞台上で服を脱がしたら白い服(じゃなくてもいいけど)を着てました、とかだったらびっくりするかもね、なんちゃって。それは冗談としても、ヘドウィグはお芝居というよりコンサートみたいなものだから、その日のノリで変わってもいい部分もあると思うのですが、お客の側もたぶんリピーターも多くて、段取りがわかっちゃってヘドウィグの意図した方向に合わせちゃってる感じで、そうできないのかな。韓国ではヘドウィグが4人にイツハクが2人で組み合わせを変えながらひとつのシーズンをこなすいうやり方をしたこともあったそうで、それって結構いいアイディアだなと思いました。面白ければずっと山本耕史じゃなくてもいいやと。彼のファンはそうは思えないかも知れないですが。
 
◆ヘドウィグ2008 関連リンク
山本耕史主演「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」公式サイト
・イープラス 「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」特集
・再演記者発表
 ヘドウィグ再演の山本耕史「僕の人生は波乱万丈だから」(3/6)
 
「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」関連リンク
 

 
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【2008/04/13 23:30 】 | Hedwig and the Angry Inch | コメント(4) | トラックバック(0) | page top↑
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コメント

ヘドウィグ見てきました~。
山本耕史がすっごく上手くなっててびっくりしました(偉そうですが)。
英語の歌も流暢だし、去年見たときはまだ男な感じがしたんですが、今回は動きも色っぽいし、きれいだなって思うときもあって。

去年は厚生年金会館で見たので、雰囲気もライブハウスの方が全然良いですね。
ただ、確かに歌詞が全くでないのは、ちょっと不親切ですよね。完全にリピーター向き。
映画を1回見たくらいの人が見て、分かるのかな?

NYのOFFでもリピーターが熱狂的で有名だったミュージカルですし、
そこらへんも踏襲してるのかもしれませんが。

【2008/04/18 23:40】 | URL | Mimi #-[ 編集] | page top↑

Mimiさん
>ヘドウィグ見てきました~。
>山本耕史がすっごく上手くなっててびっくりしました(偉そうですが)。
英語の歌を自然に歌っていましたよね。

>去年は厚生年金会館で見たので、雰囲気もライブハウスの方が全然良いですね。
そうですね。私は去年両方みて、厚生年金は広すぎると思ってしまいました。新宿FACEのあのライブ感がいいですよね。

>ただ、確かに歌詞が全くでないのは、ちょっと不親切ですよね。完全にリピーター向き。
ストーリーや歌詞を大まかに知っている人ならむしろ中途半端な字幕がない方がいいかも知れないけど(去年は単語が飛び交ってるような字幕とかもあったし、英語字幕が出てもどうかなってこともあったし)初めて見た人はちょっときつかったかも。
その分、セリフも整理されていてわかりやすくはなっていた気がしますが。

>NYのOFFでもリピーターが熱狂的で有名だったミュージカルですし、
>そこらへんも踏襲してるのかもしれませんが。
私が行った時は前の方はリピーター(&山本ファン?)が多かったようで、かなり盛り上がっていましたね。私は後ろから2列目でしたが、私の周りはWig in a boxのみんなで歌うところもわたし以外誰も歌ってなかったし、ラストも手が上がってませんでした。こういうところは突然では難しいかもしれませんね。

【2008/04/18 23:58】 | URL | himika #mQop/nM.[ 編集] | page top↑

昨日、観に行ってきました~。
今まで見てきたミュージカルとはまた違って、ステージとの距離を感じることなく、まるでライブハウスにいるような熱気でした。ミュージカルの舞台を観に行ったというよりも、ヘドウィグのパフォーマンスを観に来た客という感覚ですごく楽しめました。だから曲が盛り上がって観客が立ち上がるのも違和感がなくて私も自然に身体が動いていました。
舞台も映画も今まで観てなくて本当に初めてだったので、少しわかりにくいところはありました。チラシであらすじを読んだ程度です。でも歌詞については字幕がなくて問題なかったです。あると読んでしまってかえってわかりにくいというか、文字にすると勢いが止まってしまってもったいない気がするからです。ちゃんとした意味は理解できていないけれど、動きとか、前後の話の流れとか曲のテンポや強弱で、ある程度理解できたと思います。
イツハクのソムン・タクさんの歌声、すごく良かったですよね。
山本さんの声を聞くと彼のマークやジョナサンを一度でいいから観たかったなぁっと思ってしまいました。

【2008/04/23 23:00】 | URL | ayako #-[ 編集] | page top↑

ayakoさん
>今まで見てきたミュージカルとはまた違って、ステージとの距離を感じることなく、まるでライブハウスにいるような熱気でした。
そうなんですよね。あの狭さがいいんですよね。ファイナルの厚生年金会館は広すぎる気がします(去年観てそう思いました)。

>だから曲が盛り上がって観客が立ち上がるのも違和感がなくて私も自然に身体が動いていました。
本人も観客もどんどんノリがよくなっているのでしょうね。

>舞台も映画も今まで観てなくて本当に初めてだったので、少しわかりにくいところはありました。チラシであらすじを読んだ程度です。でも歌詞については字幕がなくて問題なかったです。
セリフの部分が多いし、細かい歌詞がわからなくても雰囲気は伝わるでしょうね。

>イツハクのソムン・タクさんの歌声、すごく良かったですよね。
パワフルでよかったですね。

>山本さんの声を聞くと彼のマークやジョナサンを一度でいいから観たかったなぁっと思ってしまいました。
私もマークはみていませんが、ジョナサン(「チック・チック・・・ブーン!」ですよね)はすごくよかったですよ。あれも3人だし、ヘドウィグも2人だし、
そういうのが多いですね、彼は。
「チック・チック・・・ブーン!」は「RENT」よりシンプルでストレートにジョナサンの気持ちが伝わってきて、とても好きです。またやってほしいなー。

【2008/04/24 02:17】 | URL | himika #mQop/nM.[ 編集] | page top↑
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