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Spring Awakening 3回目(1/26夜)第一幕
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Wendla: Lea Michele
The Adult Women: Kate Burton
Martha: Lilli Cooper
Ilse: Lauren Pritchard
Anna: Poebe Strole
Thea: Remy Zaken
The Adult Men: Glenn Fleshler
Otto: Brian Charles Johnson
Hanschen: Jobathan B. Wright
Ernst: Blake Daniel
Georg: Gerard Canonico(u/s)
Moritz: Blake Bashoff
Melchior: Jonathan Groff
Ensemble: Jesee Swenson, Eryn Murman, Alexandra Socha

「Spring Awakening」の3回目。今日はオンステージシートです。席はCC-13(舞台の左サイド)、事前にTelechargeで購入し、手数料込みで40.50ドル(定価は40ドル)でした。(オンステージシートの取り方やシートチャートはこちらの過去記事を参照してください。)

以降ネタバレあり。
指示通り早めに劇場に到着し、入り口でチケットを見せて指示されるまま、突き当たりのバーまで行きます。カウンターのところにいる人にチケットを見せると、席の番号の鍵をくれるので、バーの右側のロッカーに荷物を入れます。チケットと鍵以外は全部入れました。「(ロッカーに入れる)携帯電話の電源は切ってください」といわれるのでそうしました。ポケットのない服だったので、念のためティッシュを数枚たたんで胸元に入れておきました。トイレには手拭き用の紙があるのでハンカチがなくても大丈夫かなと。
 
ステージに上がる前に地下にあるトイレに向かいました。ネットでとったためA4サイズにプリントしてきたチケットを三つ折りにしてさらに半分に折ったものと、鍵には電話のコードのような螺旋状のコードが輪になってついていたのでそれを手首にはめて個室へ。その瞬間、チケットを床に落とし、あわや隣の個室へというところで、あせって拾いました。向こうのトイレは前も横も下が開いてますからね。チケットを拾ってホッとした直後、チャリーンと音がして振り返ると、手にはめていた鍵が便器の中に!!電話コードの輪っかはつながってなくて、端同士を軽くはさんであっただけで、簡単にはずれて(輪じゃなくなって)しまい、思い切り水没。使用前だったので、すぐに手を突っ込んで拾いましたが、もぉ~私ったら、なにやってるんでしょう(笑)そんなハプニングもありつつも、何事もない顔で個室を出たことは言うまでもありません。
 
そしていよいよオンステージシートへ。専用の入り口でもあるのかと思ったら、舞台の両端の階段から上がる仕組みです。階段の下に説明をしてくれるおじさんがいるのですが、インストラクションはもちろん英語。意味がわからなかったらどうしようと緊張。インストラクションはたったふたつだけ。ひとつめからいまひとつよくわからず、でもとりあえずうなずいてみたけど、「わかりましたか?」と聞かれたので即座に「ノー」と(笑)「英語はわかりますか?」にすぐに「ノー」と答えるくらいだから少しはわかると思ったようで「little bit?」「Yes.」。ゆっくり目に何度か言われてわかりました。ひとつめは「非常口はこちら(舞台の袖の奥に非常灯がある)です」でした。ふたつめは、「インターミッション(幕間)の時の出入りは係の指示に従う」ということ。「舞台の上で次の準備をしているから」と。(でもあとでわかったのですが、一幕が終わって明るくなったら慣れている人はどんどん席を立ってステージを降りはじめたので出る時はいいみたいです。あがる時だけ指示があります。)
 
結構常連さんも多いのか、私の隣とその前のふたり連れの女性は係の人とも顔なじみのよう。「あなたたちは日本語を話せる?」とか聞いて、私が日本語しかわからないから誰かわかる人がいないかなみたいに言われ、その後に来た私の前に座った男性にも聞いてました。ちょっとばかにされてる?でも感じ悪くはないので、ジョークのつもりなのかな。前の男性は手術着みたいな緑色の上下の服で、係のおじさんが彼はドクターなんだよと私の隣の女性達に紹介してました。
 
開幕直前、舞台下の左右の階段からアンサンブルのメンバーがステージに。アンサンブルは私服なので一見お客さん風。私がいた左サイドではBB-7にはErynが、私の席の左2つ目のCC-17にはJesseが座ったのですが、Jesseは私達の前を通るのではなく端の柵をよじ登って一番端の席に座りました。



第一幕
そしていよいよWendla(Lea)と他のキャスト達が登場。今日は、昨日までいなかったPhoebeが戻り、アンダースタディはGeorgのみ。これまでで一番いいキャストです。制服の男の子たちが石版と教科書?を持ってオンステージシートにやってきました。はじめに私の隣がGerard(Georg)でその隣がJBW(Hanschen)!!Gerardの前がBlakeD(Ernst)でした。座った途端、前のBlakeDをつついてちょっかいを出すGerard。それに対し、JBWは背筋を伸ばして正面を向いて座ったきり微動だにしない。きょろきょろすることもなければ、目の端でまわりをみることもない。終始真剣な顔(仏頂面ともいう?)のまま。その気迫?に圧倒されました。仕事に集中する彼(や他のキャスト)の邪魔をしないように横目で彼(=JBW)の彫刻のように美しい横顔をちらちら眺めていました。なんという幸せ。舞台の上のことはもうどうでもいい・・・とまでは言わないけれど、他の人が目に入りにくかったことは確かです(笑)
 
JonathanGは、私からはほぼ対角線の、舞台右サイドの客席側のAA-2で、今日もWendlaとママのやりとりを楽しんでいました。目を細めて笑う表情もよくみえました。このシーンを間近でみてわかったことは、Wendlaの毛先が大きくカールしたあの髪はカツラだということ。だって、生え際にカツラ特有の白い縁がみえたんだもん。そう思ってみると、今日GeorgだったGerardも(隣にいる時は近すぎて見えなかったけど遠目だと)耳から後頭部にかけてのラインが不自然にまっすぐ斜め下に向かっていてこれももしかして?(そういえばGerardがHanschenだった時は金髪の七三分けだったから今思えば・・・。)
 
次のシーンはラテン語の授業。ボーイズ達が舞台に集合します。Hanschenだけはさっきママが座っていた席に座るので椅子は持たず、他の男の子は椅子を持って出ていく。今思うと、Ernstはふだんは右サイドから出てくるはずなのにこの日はなぜかこっちにいたんですよね。
 
「The Bitch of Living」の時、ボーイズたちはチョークをポケットにしまって石版を椅子の下において足を踏みならしながら歌いますね。みていたらその時JBWがチョークを落としたんです。落ちたチョークは彼の椅子の左側にあって、彼がこちら(左側)を向いた時気づくといいなと思っていたら、すぐわかったようなのですが振りの動きに合わせつつ、なにげない素振りで拾ってました。落ちたままでは危ないもんね。あの一瞬で(しかもかがんで探したわけではなく)よくみつけたものです。そのころ、アンサンブルのJesseはやはりどこからか(たぶん胸元)マイクをとりだしてボーイズと一緒に足を踏みならしながら歌っていました。すごい振動でした(笑)女の子(例えばEryn)も出番になるとマイクをとりだして歌うんですよね。他のキャストも座席で歌うこともあって、熱唱している人たちのそばでじっと着席してるのってヘンな感じ。一緒に足でリズムを取ったり歌ったりした~い(笑)
 
次の女の子たちのシーンは今日からPhoebeが復帰。Anna(Phoebe)がWendlaに「Greta Brandenburgの結婚式に何を着ていくの?」とたずね、結婚相手が森の調査官?(forest inspector)のためかママが列席に反対していると聞いて「私が結婚する人のことは認めてくれるといいけど」というとThea(Remy)が「私が結婚する人もね!」といって「それってMelchiorのことでしょ?」などと憧れの男の子の噂をはじめるのですが、Phoebeの声やしゃべり方がとっても可愛くて、昨日まではAlexandraがAnneでふつうに可愛くていいかと思っていたけど、Phoebeのはにかんだようなしゃべり方がすごく可愛いなーと思いました。Alexandraは17歳くらい、Phoebeは25歳くらいのはずなのに。
 
そんな女の子たちの歌ではじまる「My Junk」。Georgとピアノの先生とのやりとりは、ピアノに近い側だったのでよく見えました。小柄なGerard(この日のGeorg役の)の上に女の先生が覆い被さるところとか、笑えました。Hanschenが手に持ってるカードには何か絵が描いてあるようにみえましたが、何かはよく見えませんでした。台本によるとコレッジョ(Correggio)という画家のイオ(Io)という絵の複製画らしいのですが、(こういう絵だそうです。)こんな込み入った絵だったかな?そしてHanschenはなぜかその絵に「デスデモーナ(Desdemona:シェークスピアのオセロの中の、夫に誤解されて殺される貞淑な妻)」と呼びかけているのですが、なぜなんでしょう?
 
これは客席からみても(オンステージじゃなくても)わかることですが、舞台の右手のはしご状の壁の向こう側に上着を掛けるフックがついていて、「Touch Me」の時に男の子たちは上着を脱いで出てくるのですが、終わった後、そこから自分の上着をとって舞台袖に入っていくんですよね。ひとつのシーンが終わると同時に次の準備をしてるというのがよくわかって面白いです。キャストは座席に戻ると、あらかじめ椅子の下においていた(と、飲み始めて気づいた)ペットボトルの水を飲んだりしてました。
 
友人のMarthaが父親からベルトで叩かれていると知ったWendlaが、自分は叩かれたことがないので、それがどんなことなのか感じたいと、Melchiorに自分を叩いてと頼むシーン。遠慮がちに叩いたMelchiorに服の上からでは痛くないからとワンピースの裾(後ろ側)をたくし上げるWendla。客席からは正面なので見えないけれど、オンステージシートは真横なので、Wendlaの白いパンツが丸見えでビックリしました。Leaはこの作品が世に出るまで、14歳から7年間もこのプロジェクトに関わり、役を練り上げてきました。そうしてこのようなリアルな表現にたどり着いたということなのか、Leaの並々ならぬ気迫を感じます。
 
hayloft(屋根裏の干し草置き場)のシーン(「The Mirror Blue Night」)。男の子たちがひもを引っ張るとMelchiorが乗った台が宙づりになってあがっていくのですが、初めてみた時は「え?これって手動なの?危なくないの?」と驚きましたが、近くでよくみると、上がりはじめるタイミングはあっているようにみえますが、手動で引っ張っているにしてはやけにスムーズで、これは機械的に引き上げているのだなと感じました。見上げても天井が高くてどうやって引き上げているかはみえないんです。Melchiorの乗った台があがるのと同時に上から無数の青い電球がすうっと降りてきてとても幻想的なシーンです。
 
そこにやってくるWendlaをいったんは拒否するMelchiorですが、最終的にふたりは結ばれることになります。このショーの中で最も衝撃的なシーンですが、それを真横からみるとさらに衝撃的です。MelchiorがWendlaの胸をはだけさせるとそんなにはだけちゃっていいの?状態だし、Melchiorがズボンを下げる(おしりを出す)シーンでは、Melchiorのパンツ(白いブリーフ)も見えちゃうし(うしろを思い切り下げても前は下がらないよう何か細工はしているんでしょうが)、動きも生々しくて、見ちゃいけないものを見ちゃった感じで、JonathanGもすごいけど、舞台上でここまでやってしまうLeaもすごいとつくづく思いました。
 
長くなったので第二幕以降はまた後日報告します。(つづく)
 
★NYの旅(2008年1月)の記事一覧はこちらです。
 
◆リンク
・Spring Awakening公式サイト
 http://www.springawakening.com/

・Spring Awakeningファンサイト
 MySpace:Spring Awakening

・Jonathan B. Wrightの公式サイト
 http://www.jonathanbradfordwright.com/

・オリジナルキャストCD
Spring Awakening [Original Cast Recording] Spring Awakening [Original Cast Recording]
George Farmer、 他 (2006/12/12)
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・台本
Spring Awakening Spring Awakening
Steven Sater (2007/09)
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【2008/02/22 01:57 】 | Spring Awakening | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
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