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本当はRENT自体のことも色々書きたいのですが、ビデオ等をみたらその印象が薄れないうちに記事にしたいなと思い、今日は昨夜みたばかりの『DAVID Searching』についてレポートします。 「ドキュメンタリー・フィルムメーカー」をめざすDavid(Anthony Rapp)は「ゲイ」の若者で、「家賃(rent)」が払えないので「ルームメイト」を探し、Gwen(Camryn Manheim)と住み始め・・・ン?なんかどこかで聞いたような?(笑) 日本語字幕版はないみたいで、やむなく英語版で観たために私自身よく内容を理解できていないことと、映像面でのネタバレもあるかも。それでもよかったら続きもみてくださいませ。
アンソニーがフィルムメーカー役というだけで、すでに『RENT』ですよね。映画版『RENT』には出てこないですが、ブロードウェイ版ではマークが最初に撮影するのはルームメイトのロジャーなのですが、『DAVID Searching』でも、デービッドはまず自分たちのアパートの中でグエンにカメラを向けています。その他、色んな人を次々撮影していきます。(私はそこでどんなことを言っているのか聞き取れてないのですが。)
そのあと、ウォルターという変な男が転がり込んできてグエンと深い関係になってしまったり、デービッドは気に入った男の人(マイケル)がいてそちらも深い関係になったり色々あるのですが、最後は彼なりの映画が完成したところで終わっています。(これも『RENT』っぽいですね。)デービッドが探していたものとはなんだったのか?ビデオジャケットにVarietyによる映画評として"A wittiy, wryly observed and engaging comedy about the search for love and life's meaning."とあるので、愛や人生の意味についてということなのかな。デービッドがみんなに尋ねる"absolutely trueth"とは?それぞれ色んなことを答えているのですが。 さっき気がついたのですが、Water Bearer Films, inc.のサイトをみると、ゲイをテーマにした映画ばかり扱っているのですね。そのせいかどうかわかりませんが、この『DAVID searching』男女間も男性同士も結構生々しいエッチシーンがあったりします。しかも面白いことに、いずれの場合も、わざわざわかりやすくコンドームを使っているのです。男女の方は結構盛り上がっていていよいよという時に急に中断してコンドームを取りに行って、女性がわざわざ袋から出して男に渡していたし、男性同士の方もベッドの上のデービッドが腕を伸ばしてコンドームを取って、やはり袋を開けてマイケルに渡します。渡すってことは・・・。そういうことなのね(笑)それはともかく、行き当たりばったりの関係であってもちゃんと安全な方法でするんだよと、若者達(とはかぎらないが)に伝えようとしているわけですね。 さらに、デービッド(つまり、アンソニー)が白いブリーフ一枚でベッドに横たわり自分の手を下着の中に入れて・・・というようなシーンも何度かあって、かなりドキドキでした。 英語が得意でない私にはこの程度しかわからなくてすみません。それでも関心を持ってくださった方は、是非みてみてください。そして、私にも色々教えてくださいね。 追記:2007.2.7 私は『RENT』の方が先だと思っていたのですが、アンソニーの本をよく読むと、オフ・ブロードウェイ版の『RENT』の上演よりも『DAVID Searching』の撮影の方が少し前だったようです。そのため、本文を一部訂正しました。監督のLeslie L. Smithはアンソニーの意向を重視したようなので、アンソニーも出演した前のバージョンの『RENT』の影響もあったかも知れませんが。 ![]() ![]() ![]() ランキングに参加しています。 気に入ってくださったらクリックお願いします★ |
ご無沙汰しております~^^ AKIさん 追加ですが、 まさに1989年頃は宝島(この雑誌知っていますか?)ゲイに、エイズにとネットのない AKIさん 舞台を観にいった日の一番の悩み・・・ AKIさん >個人的なことも色々書いてくださいましたが、あまり深く入り込んでしまうと他の方もコメントしづらいかも知れないので、すこし加減していただけるといいかも。 AKIさん |
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一昨日、ロック・ミュージカル「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」がなんとなく気になると記事を書きました。今は確実に気になっています。その理由は・・・。 without you【2006/11/28 21:43】
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