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NY2011:「War Horse」に超感動、大泣き(7/17日・マチネ)
WAR_HORSE_DSCN7209.jpg
NY5日目のマチネは今回唯一のストプレ、「War Horse」を観に行きました。リンカーンセンターは前日に下見済みだったので、迷わずたどり着くことができました。写真は劇場入り口付近。
LINCOLN_CENTER_DSCN7207.jpg
Lincoln Center Theatreの前にはこんな人工の池があり、斜めになったところに芝生が植えてあって、とても斬新なデザインです。(劇場はこの写真の左側になる。)
 
LINCOLN_CENTER_DSCN7206.jpg
上の写真の池の隣がこの人工の森。ベンチが置いてあって、木陰で休めるようになっています。これも斬新。
 
WAR_HORSE_DSCN7210.jpg
*クリックで拡大します。
劇場に入るとすぐグッズ売り場みたいなのがあって、その上に馬のパペットの設計図のような大きなボードがありました。プログラムはこのエリアにボックスがあって1ドル以上寄付して自由に持っていくようになっていました。公共施設かなにかなのかな?階段を下りたところにロビーがあって、そこからホールに入れるようになっています。
 
待っているお客さんはなぜかお年寄りが多いように感じました。車いすの方とか、杖をついている方などもよく見かけました。若い人も全くいない訳ではないけど、少なかった気がしました。
 
CAST
The Horses
Joey as a foal(子馬)... STEPHEN JAMES ANTHONY, DAVID PEGRAM, LEENYA RIDEOUT
Joey ... ALEX HOEFFLER, JUDE SANDY, ZACH VILLA
Topthorn ... JOBY EARLE, ARIEL HELLER, ENRICO D. WEY
Coco ... JESLYN KELLY, JONATHAN DAVID MARTIN
Heine ... SANJIT DE SILVA, BHAVESH PATEL

The People
Song Woman ... KATE PFAFFL
Sonf Man ... LIAM ROBINSON
Lieutenant James Nicholls ... STEPHEN PLUNKETT
Arthur Narracott ... T. RYDER SMITH
Billy Narracott ... MATT DOYLE
Albert Narracott ... SETH NUMRICH
Ted Narracott ... BORIS McGIVER
Chapman Carter ... AUSTIN DURANT
Allan ... ELLIOT VILLAR
Thomas Bone ... BHAVESH PATEL
John Greig ... JONATHAN DAVID MARTIN
Rose Narracott ... ALYSSA BRESNAHAN
Priest ... PETER HERMANN
Captain Charles Stewart ... BEN GRANEY
Sergeant Thunder ... RICHARD CRAWFORD
Private David Taylor ... DAVID PEGRAM
Paulette ... CAT WALLECK
Soldat Schnabel ... ZACH APPELMAN
Hauptmann Friedrich Muller ... PETER HERMANN
Soldat Klausen ... ELLIOT VILLAR
Doctor Schweyk ... SANJIT DE SILVA
Oberst Strauss ... BHAVESH PATEL
Segreant Fine ... ZACH APPELMAN
Unteroffizier Klebb ... STEPHEN PLUNKETT
Emilie ... MADELEINE ROSE YEN
Taff ... SANJIT DE SILVA
Manfred ... AUSTIN DURANT
Mstron Callaghan ... LEENYA RIDEOUT
Annie Gilbert ... HANNAH SLOAT
Veterinary Officer Martin ... IAN LASSITER
Ensemble ... JOEL REUBEN GANZ, JESLYN KELLY, TOM LEE, JONATHAN CHRISTOPHER MacMILLAN, JONATHAN DAVID MARTIN, PRENTICE ONAYEMI

Goose ... JOBY EARLE
 
このキャスト表、すごいですね。人よりも馬役の人が先に書いてある。だって主役は馬。あの馬の表現は本当にすごいです。
 
英語を聞き取れる自信が全くなかったので、Konamiさんのブログのあらすじをプリントして予習していきました。本当に英語がほとんど聞き取れず、とても助かりました。
 
◆Celebration Days !
 1幕;War Horse あらすじ&感想
 2幕:War Horse あらすじ&感想
 
大まかなストーリーとしては、アルバート(Albert)少年はお父さんが気まぐれに買って来た子馬を可愛がり、怖がっている子馬と徐々に仲良くなっていく。なのに、お父さんはジョーイ(Joey)と名付けられたその馬を軍用の馬として売ってしまう。クリスマスまでには帰ってくるはずだったのにジョーイは戻らず、ともに戦場に行ったいとこのビリー(Billy)も行方不明。ジョーイに会いたさにアルバートは軍隊に入り戦場へ。でもなかなか会うことができず・・・。
 
ここからはネタバレありの感想です。
 
ステージは半円形で真っ平らで何もなく、奥の方の上部に紙を細長くちぎったようなスクリーンがあって、そこにたまに戦場のようすとか映像が映るだけの超シンプルなセット。(途中でステージ上に「盆」っていうんでしょうか、回り舞台になっていることがわかります。)
 
私の席は上手側で、ステージを横から見るような感じになります。
 
その何にもない舞台に女性がひとり登場して歌を歌い始めます。そのあと長い竿を持った人が出て来たからなんだろうと思ったら竿の先端に鳥がついていて手元の操作で羽ばたくようになっていて、鳥の鳴き声もやっていたような感じ。鳥が去ったあと、子馬と竿を横に持った人たちがたくさん出て来て竿を持った人たちが子馬を取り囲むと柵みたいになって、子馬の競りのシーンになって、なるほどー!って感じで。
 
子馬も人が操作しているのですが、3人が一体となって前足と後ろ足と頭の動きがちゃんと連動していて、馬が鼻をぷるるんってするところとか、いななきとか、人がやってるんだけど、本当馬そのもので、だんだん本当に馬に見えて来ちゃって、この時点ですでに感動してうるうる。本当にビックリ。
 
子馬にお水だか餌だかをあげようとして、でも前から近づくと怖がるから後ろ向きで近づく少年。馬だからもちろんセリフはないんだけど、徐々に子馬が心を開いていく様子が、その動きから伝わって来て、今思い出しても泣けてきちゃうくらい。
 
子馬が大人に成長する場面があって、つまり子馬と大人の馬が入れ替わるんだけど、私は横から見ていたから入れ替わったのがわかったけど、うまい具合に入れ替わるんですよね。大人になった馬も本当にかっこいいし、ますます本物に見えてきて、ストーリーはどうでもよくなるくらい、馬に釘付けでした。
 
少年から引き離されて連れて行かれたジョーイは軍人を乗せて進軍する訳なんですが、大人2人が中に入って、頭部はもうひとりがまるで馬をひいている人みたいなポジションに立って操作するんですが、その上に人を乗せるというのはバランス的にもかなり難しいらしいです。でもちゃんと乗ってた。ジョーイは赤い馬なんですが、もう一頭黒い馬が出てきます。それがトプソーン(Topthorn)。同じ軍隊で働いています。行進の時には他に頭だけの馬と上半身だけの軍人の人形のセットが2組くらい出てくるんですが、省略形の馬たちは後ろの方にいるので、違和感なく見れてしまいます。その馬と人が撃たれて倒れ、馬の頭部と人の上半身の人形が一時的に放置されるのですが、あとでうまい具合に回収されていくんですね。よく考えられています。
 
ジョーイに乗っていた軍人も撃たれて死んでしまい、彼が書いたジョーイの絵がアルバートに届けられ、ジョーイも死んだのではと心配になります。でも死んではいなかった。死んではいないけど、過酷な戦いの中にいます。
 
そんな中、仲良しのトプソーンがだんだん弱っていきます。立っているのもつらそうに、首をうなだれてしまうトプソーンをみて、ジョーイがその首の下に頭を入れて持ち上げようとするんです。だけど結局トプソーンは力つきて、崩れ落ちるように地面に横たわる(涙)。この動きも本当にリアル。切ないです。
 
アルバートは年をごまかして軍隊に入るのですが、ジョーイにはなかなか会うことができません。死んだ馬を見てジョーイじゃないかと思ったり。アルバートのいとこのビリーは、言葉が通じない敵国の軍人との意思の疎通の行き違いで殺されてしまいます。ジョーイが巨大な機械?、かなり大きな金属の物体を重そうに重そうにゆっくり引いていく場面もあります。可哀想で可哀想で、「頑張って!」って思いました。
 
ひとつの山場は、有刺鉄線に絡まってしまったジョーイを一時戦いを中止して敵味方なく人が集まって助けるシーンでしょうか。その時だけ、舞台の一部がせり上がって、その上で、有刺鉄線に絡まってジョーイがもがいていて、みんなが助けます。その前にも有刺鉄線が出てくる場面があるのですが、それも人がコイル状になった有刺鉄線伸ばして、そういう場所を作るんです。何もないステージで色んなことをやってくれます。
 
お芝居でもミュージカルでもこんなに泣いたことはないというくらい、あらゆる場面で泣いていた私ですが、最後の場面はもちろん涙なくしては見られません。
 
アルバートは毒ガスで目をやられて病院に運ばれてきます。一方、ジョーイもケガをしていて、安楽死させるかどうかという状況で病院にいます。でも互いにそのことを知りません。アルバートは目のまわりに包帯を巻かれて何も見えない状態(毒ガスでやられているし)だし、喉もやられていて、咳き込んでいます。ジョーイにも会えなかったし、友人も戦死したし、すっかり落ち込んでやけになっているアルバート。それを看護師さん?がはげまします。アルバートは、昔話をはじめます。可愛がっていた馬の話。「僕がホーホーっていうと寄ってくるんだ」と話すと、その声を聞いたジョーイが暴れだします。暴れたジョーイを見てやっぱり安楽死しかないかと銃殺しようとするのですが、アルバートが馬のいななきに気づいて目が見えないのにそれがジョーイだとわかって(彼の呼びかけに答えたから)、危機一髪でジョーイは安楽死を免れ、アルバートと再会するのでした(大泣!)。
 
もの言わぬ馬、しかも、3人がかりで操作しているパペットであるにもかかわらず、これほど感情豊かな表現が出来るとは驚きだし、心を揺さぶられるものがありました。
 
今回の旅で観た中で一番よかった作品はこの「War Horse」でした。正直、細かいストーリーはよくわからなかったし、色んな言葉が飛び交っていて(フランス語とかドイツ語とか)、どことどこが戦っているのかもよくわからなかったけれど、この馬を生で観れたことは本当に貴重な体験だったと思います。まだ観てない方でチャンスがあるなら是非観て欲しいです。馬をみているだけで、本当に感動します。
 

舞台のダイジェスト映像ですが、これを見ただけでも、馬の動きがかなりすごいですよね。実際みるともっとすごいです。
 
最後に出待ちについて。
 
WarHorse_Playbill.jpg
 
正面玄関から1フロア下がったところがロビーですが、そこから上に上がらずにホールを出てロビーに向かって右奥に入っていったところがステージドアです。(劇場に人に教えてもらいました。)
 
がらーんとした屋内の廊下みたいなところで、私の他にそこで待っていたのは、高校生くらいの女の子2人とお父さんと、おばあさんだけ。おばあさんは最初の何人かのサインをもらったら帰ってしまって、私とその親子だけになりました。寂しー。私の方が楽屋口に近いところにいたのですが、出てきた人がキャストなのかそうでないのかわからず、声をかけそびれていると、お父さんが話しかけて女の子持っている厚紙のポスターにサインをしてもらって、私もそれに便乗してサインをもらう、みたいな感じでした。どの役ですか、みたいなことも聞いていたみたいで、馬の役の人も出てきたとわかりました。
 
私は実は、ビリー役だったMATT DOYLEに会いたくて待っていたのですが、残念ながら出てきませんでした。Mattは「Spring Awakening」に出ていて、GeorgやHanschenをやっているのを観たことがあり、出待ちで会っていたから(向こうは覚えてないと思いますが)、ここでも会えたらと思ったのです。 ちょっと残念でした。
 
NYの旅2011年7月Index
 
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コメント

おお~!
やっぱりこれ観たかった。。。涙
先日NY行った友人も、今回の旅で、いやこれまでの観劇人生の中で、1番だった~と絶賛でしたよ。
DVD化されないかしら(笑)

【2011/10/10 16:58】 | URL | kaori #NCcnZXFM[ 編集] | page top↑

kaoriさん
> おお~!
> やっぱりこれ観たかった。。。涙
よかったですよー。ホントに。うまく表現できないんですけど。

> 先日NY行った友人も、今回の旅で、いやこれまでの観劇人生の中で、1番だった~と絶賛でしたよ。
私も同じです。それくらいの衝撃でした。

> DVD化されないかしら(笑)
いや~、生で観るからいいんですよ~。
次回行かれた時にもしまだやっていたら是非観てください。
ハンカチをお忘れなく。

【2011/10/10 21:33】 | URL | himika #-[ 編集] | page top↑

感想待っていましたー!
War Horse本当いいですよね。
映画も日本でも3月にやるみたいで、ますます盛り上がってくれたらいいなぁと思ってます。
Mattは今年いっぱいで卒業してしまうみたいですが、きっとまた新しい舞台で
活躍してくれるのではないかと期待しています!

【2011/10/18 12:57】 | URL | konami #-[ 編集] | page top↑

HIMIKA さんのREPORT を読んでいたらずいぶん前(7月)に観た時の感動が蘇ってきてましたよ。
本当にUK はSTRAGIHT PLAY の素晴らしい産地ですよね。やっぱシェイクスピアの国です。
現代の人間には歴史の遠い第一大戦を分かりやすく幻想的に表現した舞台の
スクリーンの使い方の素晴らしいことといったら、本当に唸ってしまいました。

でもなんと言っても主役は馬達、
本物の馬より馬らしい動きとあの造りは驚きと感動の連続でしたよね。

特に軍馬達が力尽きて倒れていく場面など例え動物好きでない人にとっても涙なくしては観れない場面でした。

これは日本できっと実現しやすいと思います。日本の文楽に共通する馬の操りだし、
舞台の演出はとてもシンプルで日本向き
だと思います。 

きっと近いうちにJOEY に会えるでしょう。




【2011/10/19 11:11】 | URL | naomi #-[ 編集] | page top↑

konamiさん
> 感想待っていましたー!
お待たせしました(笑)

> War Horse本当いいですよね。
ホント、感動しました。
ストーリーがある程度わかったのはkonamiさんのおかげです。ありがとう!!

> 映画も日本でも3月にやるみたいで、ますます盛り上がってくれたらいいなぁと思ってます。
そうですね。
映画は本物の馬だからまあいいんですが、勢いに乗って来日公演とかあったらいいなー。

> Mattは今年いっぱいで卒業してしまうみたいですが、きっとまた新しい舞台で
> 活躍してくれるのではないかと期待しています!
Mattにあえなくて残念でした。マチネだったからかな。
何かでまた見れるといいな。

【2011/10/19 22:44】 | URL | himika #-[ 編集] | page top↑

naomiさん
> HIMIKA さんのREPORT を読んでいたらずいぶん前(7月)に観た時の感動が蘇ってきてましたよ。
私が見たのもずいぶん前(7月)だったんですが、今ごろの報告ですみません。

> 本当にUK はSTRAGIHT PLAY の素晴らしい産地ですよね。やっぱシェイクスピアの国です。
> 現代の人間には歴史の遠い第一大戦を分かりやすく幻想的に表現した舞台の
> スクリーンの使い方の素晴らしいことといったら、本当に唸ってしまいました。
何にもない舞台と細いスクリーンだけのステージで、あれだけ色んなことが起きるとは、本当に驚きでした。

> でもなんと言っても主役は馬達、
> 本物の馬より馬らしい動きとあの造りは驚きと感動の連続でしたよね。
もう生きているとしか思えませんでした。
馬から全く目が離せませんでしたね、驚きで。

> 特に軍馬達が力尽きて倒れていく場面など例え動物好きでない人にとっても涙なくしては観れない場面でした。
動物好きの私はもちろん大泣きでした。
そういうドラマチックなシーンだけでなく、何気ない動きも馬の気持ちが伝わってくるようで、最初から涙が止まりませんでした。

> これは日本できっと実現しやすいと思います。日本の文楽に共通する馬の操りだし、
> 舞台の演出はとてもシンプルで日本向き
> だと思います。
もちろん人が操っているのは見ていてもあきらかなわけですが、別にそれは気になりませんよね。
日本でやって字幕がついたとしても、馬に夢中で字幕が見れないかもしれないけど(笑)

> きっと近いうちにJOEY に会えるでしょう。
もしそうなったら、なるべく近くで、そして今度は出来たら正面で、よく馬を見たいですね。

【2011/10/19 22:56】 | URL | himika #-[ 編集] | page top↑
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