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「スリル・ミー」(松下&柿澤組)を観てきました
Thrill_me_DSC_0234.jpg
9/23(金・祝)15:00、ミュージカル「スリル・ミー(Thrill me)」を観てきました。劇団四季の「春のめざめ」の初演時のメルヒオール役だった柿澤勇人さん(「彼」役)を目当てに行ったのですが(相手役は「私」役の松下洸平さん)、男性ふたりの鬼気迫る駆け引きと予想を超えた展開に惹き付けられる作品でした。
 
以降、若干ネタバレあり。
前日から頭痛がひどく、当日も頭痛で一度起きたあとまた寝ていて、なんとか起きて出掛けたような状況でした。それでも上演中は薬が効いて、内容に集中することができました(そして夜になった今また頭痛がしてます)。
 
「スリル・ミー」は実際にアメリカで起きた事件をもとに書かれたミュージカル。「私」は思いを寄せる「彼」が事件を起こすことでしか満たされないことに不安を感じつつも、「彼」を失いたくない思いからその犯罪に加担していく。一方「彼」は、ニーチェに心酔し、「私」を翻弄する冷酷なサディストに見える。そんなふたりが重大事件を引き起こすのだが・・・。
 
「彼」を愛するがゆえに、「彼」の要求を拒めず、次々と犯罪に協力していく「私」。この作品のテーマは、凶悪犯罪がなぜ起こったかではなく、支配/被支配関係についてのとてもよくできた物語だと思います。
 
仕事柄、支配/被支配関係は関心があります。ここからは一般論ですが、支配されて育った人は支配する側になりやすいのです。例えば、親から支配されて育った人が妻や子どもを支配するということがよく起こります。なぜ支配者になるかというと、自分が支配しなければ支配される側になるからです。そう、支配/被支配関係はしばしば逆転するのです。殴られて支配されていた妻が力をつけて夫と決別する決心をしたら、今度は妻が主導権を握ることになります。また、子どもが小さいうちは親に支配されていても、からだが大きくなると(そして親が年を取ると)立場が逆転して子どもが親を殴ったり支配したりするということが起きるのです。このように支配/被支配関係はとても不安定なものです。対等にお互いを尊重し合う関係とはちがって、勝つか負けるか常に競い合うせかいなのです。
 
作品の話に戻りますが、「彼」と父親との関係が語られる部分に彼が支配者となっていく要因をみることができるし、この物語の思いがけない結末も、支配/被支配関係で説明できます。最後の重大事件をきっかけに、ふたりの関係性が変わっていくあたりで、なるほどーと思わせてくれます。よくできています。
 
演じるふたりはいいコンビ。必死で「彼」に追いすがる「私」と自信満々で冷酷な「彼」のコントラストが見事でした。影の声の人、3人もいたんですね。出演者はふたりだけだと思っていたので、影の声にびっくりしました。
 
なんといっても私のお目当ての柿澤勇人さんは恐いんだけどかっこよかった~。「春のめざめ」のメルヒオールも頭が良くて社会に対して批判的な少年(14歳という設定)でしたが、それがエスカレートして19歳になったのが「彼」という感じがしました。「彼」のセリフの中に「想像するんだ」みたいな言葉があり、これは「春のめざめ」で同級生のモリッツに言ったのと同じで、思わず春めざを「想像」してしまいました(笑)。男性ふたりのラブシーンにはドキドキ。ふたりが服を脱ぎ始めるシーンがあって、「え~、どこまで脱いじゃうんだろう。」とドキドキしたり(笑)。チケットはこの日の分がやっととれたのですが、観に行けてよかったです。
 
会場のアトリエ・フォンテーヌは100人くらいしか入らないような小さな劇場で、私は4列目のD-11でした。この日は、劇団四季の「春のめざめ」のオフィシャルグッズの「MY JUNK IS YOU」と書いてあるTシャツを着ていきました。あなたに夢中よ、とアピールする意味で(笑)。でも客席は、傾斜が少なかったし上演中は真っ暗だったので、柿澤さんからは見えなかったかも知れません。1回目のカーテンコールで松下さんに続き柿澤さんが出てきた時、彼の左目がちらっとこっちをみて(これはホント)、私と目が合った・・・ような気がしましたが、たぶん妄想でしょう(笑)。柿澤さんは下手側に立っていたので、さりげなく片目で上手側をちらっとみただけで、深い意味はないかも知れませんが、私は「MY JUNK IS YOU」Tシャツに気づいてこっちをみてくれたと勝手に思っています。自意識過剰でスミマセン。
 
公演パンフレット(A5サイズのクリアフォルダー型)のプロフィールに、柿澤さんが「カイジ2 人生奪回ゲーム」(11/5公開)に出演していると書かれてありました。テレビドラマに、舞台に、映画にと大活躍ですね。すごいです。
 
ちなみに、公演グッズですが、パンフレット(1,200円)の他、柿澤さんの舞台写真(700円で4枚入ってました。)、バックチャーム(1,500円)を購入。結構買っちゃったな~(笑)。公演パンフはほとんどがキャストの写真(どの方もかっこいい!)で、一部はハガキとして送ることもできるようになっていますが、送らずに大事にします。
 
◆公式ブログ「公演グッズのご紹介
 
「スリル・ミー」麻布十番のアトリエ・フォンティーヌで、9/15~10/3まで、田代万里生&新納慎也と松下洸平&柿澤勇人のダブルキャストで上演中です。
 
◆ホリプロ「スリル・ミー」公式サイト
 http://hpot.jp/tmjp/

 
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