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「スウィーニー・トッド」を観ました(5/30月)
5/30(月)1時半から青山劇場で「スウィーニー・トッド」を観てきました。
 
ソンドハイムの音楽が好きなので期待して行ったのですが、音楽の奇妙さ加減はもちろん、ストーリーも意外と面白くて、観てよかったです。観に行く前の日、「RENT」の歌会があって、そこで色んな人に「明日スウィーニー・トッドを観に行くの」と言っていたら「怖いヤツでしょ?」と言われ、若干不安ではありましたが、確かに血みどろな場面も出てきますが、それよりストーリーの方が怖かったかも。
 
◆公式サイト
 ホリプロ「スウィーニー・トッド
 公式サイト
この日の席は1階D列36番で前の方だし、上手側のブロックではあるのですが、ちょうどA列の31~3番くらいのところの正面に舞台からオケピットに突き出したエリアがあり、そこにキャストが来る場面もあり、とてもいい席でした。(後半、トバイアスがパイを持ってその橋から客席側まで来て、最前列のちょうどその31番あたりの人にパイをあげてた(ようにみえた)し。)
 
■ストーリーについて
床屋だったスウィーニー・トッドが自分の妻に横恋慕した判事に無実の罪をきせられて島流しにあって15年、とか、帰ってきて妻の過酷なその後を知り、さらに娘は判事に引き取られ「お父様」と呼ばせてかくまわれているが「本当の父じゃない」など、ついついレミゼを連想(笑)。でも、罪を赦されて悔い改める男の物語であるレミゼと、(そもそも無実なので罪でもないが)復讐に燃えて関係ある人もない人もどんどん殺していくスウィーニー・トッドは逆方向。悔い改めたジャン・バルジャンは神の赦しを得たかのように安らかに天に召されるけれど、スウィーニーには思いがけないどんでん返しが待っていたのでした。ただ復讐してめでたしめでたしじゃないところがこの作品の本当の怖さだなーと思いました。
 
笑えるポイントとしては、ミセス・ラヴェットが思いついた恐ろしいミートパイ。そのアイディアで盛り上がるミセス・ラヴェットとスウィーニー。ミセス・ラヴェットが「弁護士(の肉)」というとスウィーニーが「固そうだ」と答えるというようなものをかなりたくさんやるのですが、時事ネタとして「総理大臣」「噛ん(菅)でも噛んでも噛み切れない」と言ったりもして笑えました。
 
■キャストについて
圧倒的迫力で復讐の鬼スウィーニー演じる市村正親、明るくノーテンキで無邪気で可愛らしいミセス・ラヴェットの大竹しのぶ、オペラ歌手かと思うような圧倒的なソプラノボイスを披露したジョアンナ役のソニン、美しく純真な王子様のような田代万里生が水兵のアンソニーを演じています。東宝「RENT」に出ていた安崎求は美しい人妻を卑劣な手口でものにしたばかりか成長したその娘まで狙うドスケベな判事ターピンを、陽気な役人ビードルを斉藤暁がコミカルに。他には、広場で巧みな話術とピエロのような愛らしさでニセ薬を売るなど目を引く存在だったトバイアスを武田真治、物語の鍵を握る気のふれた乞食女をキムラ緑子が演じました。(敬称略)
 
ほとんど笑わない市村さんがとにかく怖かったー。大竹さんは最初から最後まではしゃぎっぱなしな感じで、特に悪だくみを思いついた時の楽しそうなこと。悪巧みの相棒として、正反対の2人が面白いコントラストを見せていました。
 
■ソンドハイムの音楽について
予想を超えて、メロディを口ずさむことも出来ないくらい、奇妙な音楽がたくさん出てきて、さすがソンドハイムと思ったのと同時に、こんなに複雑で覚えにくい歌を歌っている人たちはすごいなーと思ってしまいました。
 
「Company」(カンパニー)にも男女が早口で歌う歌が出てきますが(「Getting Married Today」)、「スウィーニー・トッド」の中にもありました。スィーニーを救った水兵アンソニーがなんと偶然にも彼の娘ジョアンナのが匿われている判事の家で彼女に一目惚れし、後日、彼女を救い出そうと判事が出掛けて隙にやってきます。そしてジョアンナに一緒に逃げて結婚しようと伝え、ジョアンナはいつでもいいわ、キスして、みたいに答える歌が結構早口な感じでした。
 
それと、判事がスウィーニーの腕前の評判を聞きつけてひげ剃りをしてもらう場面で、「バン、バン、バン」みたいな歌を歌っていて、それが「Sunday in the Park with George」でジョージ(点描画で有名なジョルジュ・スーラがモデル)が「バン、バン、バン」と言いながら点描画の点をひたすら描いている場面を連想してしまいました。
 
■カーテンコール
アンサンブルキャストから順に登場するのですが、市村さんと大竹さんがそれぞれそでから出てきた時、2人はいがみ合っている風になかなかセンターまでやってきません。他のキャストがとりなす仕草をしてようやく2人がセンターへ。最後のカーテンコールでは市村さんと大竹さんが引っ込む時に市村さんが大竹さんの首を切る真似をして、大竹さんもそれに反応してベロを出して死んだふり。カーテンコールまで楽しませてもらいました。
 
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【2011/06/01 00:25 】 | musicals/ミュージカル | コメント(2) | トラックバック(0) | page top↑
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コメント

なるほど、設定はレミゼっぽいですね(笑)
再演でキャストもほぼ前回と同じということもあり、アドリブとか面白そうです。
ストーリーが怖いので、私はチケット取りませんでした。。

【2011/06/08 00:19】 | URL | 景 #-[ 編集] | page top↑

景さん
> なるほど、設定はレミゼっぽいですね(笑)
いや、私の頭からレミゼが抜けてないせいもありますが(笑)
たくさんの人が死んでしまうとか、狂った乞食女が出てくるとか、マリウスとコゼットのような純粋なカップルも出てくるし・・・
歪んだ愛の物語というところがレミゼとちがうので、結末もちがうんですけどね。

> 再演でキャストもほぼ前回と同じということもあり、アドリブとか面白そうです。
ミートパイの中身(材料の人の職業)でどんな味か言い合う場面とか、もしかして色々バリエーションがあるかもね。私は1回しかみていないので、比較できませんが。

> ストーリーが怖いので、私はチケット取りませんでした。。
恐怖を煽るような音楽や血が流れるシーンもありますが、目を覆うほど気持ち悪いシーンはなかったし、意外と大丈夫だと思いますよ。
むしろ、どんでん返しな結末に気持ちの上でぞーっとするし、なるほどーと納得する、よく出来た話です。
チャンスがあったらぜひ挑戦してみてください。

【2011/06/08 02:19】 | URL | himika #-[ 編集] | page top↑
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