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NYレポ「Next to Normal」(1)観れてよかった!
Next to NormalNext to Normal
(2009/05/12)
Next to Normal

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ちょうど半年前の話になってしまいましたが、2010年7月のニューヨークの旅で最後に観たのが「Next to Normal」でした。ちょうどブロードウェイでクローズしてしまったタイミングでレポートすることになってしまいました。1度しか観れませんでしたが、でも1度観ておいてよかった。登場人物がたった6人しか出てこないのに、迫力あるステージに惹き付けられました。
 
残念ながらオリジナルキャストが前の週で降板したばかりでしたが、私が観たキャストもとてもよかったです。このキャストになって約半年でクローズになったことになりますが、私が行った時もロタリーにたくさん人が集まっていて、トニー賞を受賞(Alice Ripleyの主演女優賞など)したのは1年前なのに、根強い人気がある作品のようでした。
 
以降、ネタバレありです。
2010.7.25のキャスト
Henry: Adam Chanler-Berat
Dan: Jason Danieley
Natalie: Meghann Fahy
Dr. Madden /Dr.Fine: Louis Hobson
Gabe: Kyle Dean Massey
Diana: Marin Mazzie
*Adam Chanler-BeratとLouis Hobsonはオリジナルキャスト。
*2011.1.16のクローズの時も同じキャスト。
 
私はロタリーに外れ、当日券で観たので、席はメザニン(2階)のD-1でした。下手側のブロックの一番センターよりでした。
booth_theatre.jpg
登場人物は6人。ちょっとおかしな言動をする主婦のDiana、夫のDan、その息子のGabeと娘のNatalieという一家。そしてNatalieのボーイフレンドのHenryと、Dianaの主治医のDr. Madden。物語は一家の朝の風景から始まります。それぞれ出掛ける支度をしている中、Dianaは最愛の息子をかまいつつ、床にパンを大量に広げてサンドウィッチ作り(?)、それをやめさせる夫Dan。Natalieは母親が自分に関心を向けてくれないことに悩んでいます。Dianaは「これからパパとセックスするから。」と娘に。夫は当惑。ヘーンな家族~。
 
Natalieが中心になって歌う「Superboy and the Invisible Girl」は兄はヒーローかプリンスのように思われているのに、自分は“見えない娘”と嘆く歌ですが、実は、兄Gabeのことが見えているのは母Dianaだけ、ということがだんだんわかってくるのです。その事情が徐々に明らかになっていきます。そのことでDianaは心を病んでおり、ドクターの診察を受けているのですが、ある瞬間急にドクターがロックミュージシャンのようになって激しく歌い、Dianaに迫って(?)きます。たぶんそれはDianaの願望をあらわしているのだと思うのですが、曲が終わると、何事もなかったように普通のドクターにもどります。(こちらで紹介した、Anthonyが熱唱する動画は、このシーンのワークショップ版と思われます。)
 
治療によって、Dianaのトラウマとなっている過去のつらい体験を記憶の中から消してしまうのですが、そううまくはいかなくて・・・。最後の方で、Dianaは自分がいい母親でなかったことをNatalieに謝ります。「ふつうの母親になれるよう頑張るから。」というと、Natalieは「いいのよ。お母さん。それは無理だし、next to normal(ふつうに近い)くらいでいいのよ。」と答えるのです。ここでようやくタイトルになっているフレーズが出てきて、「なるほどー!」という感じになります(私は軽く予習して行ったので、観る前からわかってはいたのですが)。
 
印象的なのはパイプと鉄板(?)でシンプルに作られた2階建てのセットで、後ろから青いライトが照らされています。以下の動画でその感じがわかると思います。(この動画は1階はクリニックのシーンですが、家のシーンでは1階にリビングなどがあり、2階に寝室があるような設定になっています。)洗練されたセットですが、観ているうちに、トラウマを抱えた家族の冷えきった生活を象徴している気がして切なくなってきます。
 
Next to Normal: I'm Alive

このI'm Aliveを歌っているのが兄のGabeですが、同じ2階にいる妹と父には彼の姿は見えておらず、母だけが彼をみていますね。
 
たった6人しか登場しないのですが、それぞれの歌がパワフルで、激しい感情を込めて歌っている感じで、とてもよかったです。でも家族を中心とした人物の心の色々な思いや葛藤が描かれた作品なので、派手なパフォーマンスや舞台転換もなくて、こういう作品が好きかどうかは好みがわかれるかも知れません。実際、私の隣に座っていた人たちは1幕で帰ってしまったし。私は華やかでドラマチックな典型的なミュージカルにはあまり興味がなくて、こういう屈折した話が好きなんですよね。再来年くらいに日本で上演するようですが、いい役者さんをそろえれば、見応えのあるステージになるはずです。1回ではなく、もっとみておけばよかった!!
 
私は、なぜか「Next to Normal」関係の看板や劇場の写真を撮っていなかったみたいです。出待ちでは全員に会えたので、その写真などは別記事にしますね。
 
New Yorkの旅 2010年7月 Index
 
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