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「RENT」ツアー・マイアミ(12/13夜)TellyがAngel
RENT_miami091213s_DSCN4757.jpg
Roger Davis : Adam Pascal
Mark Cohen : Anthony Rapp
Tom Collins : Troy Horne ←
Benjamin Coffin III : Jacques C. Smith
Joanne Jefferson : Merle Dandridge
Angel Schunard : Telly Leumg ←
Mimi Marquez : Lexi Lawson
Maureen Johnson : Nicolette Hart
Mark's Mom & others : Caren Tackett
Christmas Caroler,Mr. Jefferson, a pastor & others : John Watson
Mrs. Jefferson, woman with bags & others : Gwen Stewart
Gordon, the man,Mr. Gray & others : Adam Halpin
Steve,mam with squeegee a waiteer & others : Andy Senor
Paul, acop & others : Shaun Earl
Alexi Darling,Roger's mom & others : Miri Park

最後の夜はTroy(Collins)とTelly(Angel)の組み合わせでした。マチネを休んだGwenも復活してくれて一安心。AndyはSteve、ShaunはPaulの定位置へ。
こちらでも報告した通り、この回のLotteryは1枚しか買えないかもといわれたくらい(実際には買うことができた)ギリギリでチケットをゲットできた状態でした。なのでもちろん1列目は逃して2列目(PB-104)。左の端に近い席でした。結果6公演すべて20ドルで買えました!定価はオーケストラ席(1階席)などは65ドルだったので(しかもネットで買うと手数料が加算される)かなりコストを抑えることができました。マイアミ最後の回だけは実はチケットを押さえてあったのですが、Lotteryチケットが手に入ったのであまった分を、友人の機転でたまたま別のチケットを買いにきていた現地の年配のご夫婦が引き取ってくださることになり、「20ドルでいいです」って言ったらとても喜ばれ、チケットも無駄にならずラッキーでした。
 
そんな人気があったのに、後ろの方は空席が目立っていました。Fillmore Theatreは後ろの方の客席に舞台に平行に赤いカーテンがあって、お客さんが少ない時(少人数で使うときも?)はそのカーテンが閉まっていたので、結構埋まっているようにみえたけれど、この日はそのカーテンが開いていて、カーテンの位置以降のところはセンターはある程度入っていたけど、左右のブロックはガラガラでした。この日も、一緒に歌っちゃうようなお客さんもいて(しかも1~2列目でも)がっかりだったけど、本当に最後なのでそれは気にしないようにしました。
 
第一幕
いつものようにRogerとMarkが歓声で迎えられてスタート。「RENT」では気になっていた、「Light My Candle」でRogerが拾うドラッグの袋をMarkが仕込んでる疑惑(?)をチェック。途中でMarkが二つのテーブルの間(脚の部分)に座っているとことがあって、前からそこが怪しいと思っていましたが、そこか、「RENT」の終わりの方でも怪しい動きがあった気がして、そのあとは誰もそこに近づかないので、たぶんMarkかな~というところまでしかわかりませんでした。「RENT」でもうひとつ気づいたのはストーブ代わりのゴミ箱?には火の絵、裏にはHOTと書いてあるということ。近くで観たのでよく見えました。
 
私、Adamのこと、あまり書いてないですよね。AdamのRoger好きなのに。というわけで、「One Song Glory」(やっとGloryのスペル覚えました。lとrがどっちかいつも間違う。)ですが、いつもながらここのAdamの熱唱ぶりがかっこよかったです。
 
前回も思いましたが、この日のAngelのTellyは「Today 4 U」などのサンタクロース風の衣装の時、おかっぱのカツラが似合い過ぎ!結構薄化粧だったのも少女っぽさの一因かも。
 
これも前から気になっていたのですが、「Out Tonight」のためにMimiがいつ出てきているかチェックしたかったのですが、ついにわかりませんでした。いつも「Tango: Maureen」の時、Anthonyばかりみてしまうので、それで見落としたのかなと思ったら、「Tango: Maureen」が始まる前にはすでに立っていました。誰か謎を解明して~!!(笑)
 
CollinsはTroyでした。彼は声が低くていいな、と思うと、時々高い声だったりして、やっぱり私はオリジナルのJesseや東京にも来たMichaelが好きって思ってしまいます(ゴメン)。でも3人のコリンズの中では一番よかったです。考えてみたら、ブロードウェイで最初に観たCollinsが彼でした。その時は「あなたのI'll Cover You(reprise)がとてもよかった」と出待ちで声をかけたくらい感動したのに(でもICYRは今回もよかった)、だんだん好みがはっきりしてくるみたいです。そんなTroyですが、この日は「I'll Cover You」の途中でマイクが入らなくなり、指揮者のDavidがすぐにヘッドフォンをはずしてハンドマイクを手渡しに行ったのですが、その直後のAngelと両手をつないで踊る場面は片手にハンドマイクを持っていたためできませんでした。曲が終わったあと、テーブルの上でAngelと抱き合って終わるのですが、彼らの周りが暗くなってからスタッフがTroyだけを呼びにきてこっそり退場。Tellyはひとりでテーブルの上に残されることになって、ちょっとかわいそうでした。
 
「Christmas Bells」。AngelのNo, No...のところTellyは右手の手のひらを相手に向けてきっぱり断っている感じでした。ちなみにAndyは左手の手のひらを相手に向けてやんわり断っていて、Shaunは女の子座りして「No」って言ってました。その様子をイラストで再現すると・・・。(再現できてない?笑)
RENT_Angel_No.jpg
ちなみにJustinは女の子座り(というか地面に倒れて)片足で蹴るような感じで拒否してましたね。
 
「Christmas Bells」は同時に色んな人が動くシーンですが、かなり追えるようになりました。割とはじめの方で、ヤクの売人が両手に粉薬の袋を両手に持って「And it's beginning to snow.」と言っていました。白い粉を雪に見立てているということですね。いつも見落とし(聞き流し)がちのGwenとAngelとのコートの値切り交渉のやり取りGwen「25(Twenty-five)」、Angel「15(Fifteen)」、Gwen「24(Twenty-four)」、Angel「15(Fifteen)」・・・というところも聞き取れたし、観れたし。Angelが15ドルだと言って絶対譲らず、負けてくれないなら帰るわよ~くらいの態度なので、はじめは強気のGwenも帰られたら大変と仕方なく15ドルに、っていうところです。そういえばCollinsの片袖のないコートが出てきた時、Andyは(毎回ではなかったかもしれないけど)袖がない方に腕を入れて楽しそうにしてました。
 
「RENT」を本当に何度も観てきましたが、マイアミ公演の後半になって、やっと普通に声を出して笑えるようになりました。「Over the Moon」の面白さもやっと少しわかってきた気がします。Bennyのサイバースタジオを、ダイエットコークしか飲めないような無機質な世界に見立てて皮肉ったり、牛乳の生産を禁止された牛とともに月を飛び越えて逃げ出そうと呼びかける奇想天外さが面白いと素直に思えたんですよね。この曲に限らず、まだまだ実感としてわかりづらいことはたくさんありますけどね。
 
「La Vie Boheme」で、だめって言っても無理矢理入ってしまうAdamたちに、Andyのウェイターが困っている顔が可愛いかったです。Anthonyの「La Vieeeeeeee Boheme」ってひっぱるところもいい感じ。
 
第二幕
「Seasons of Love」。Gwenが復活してくれて、最後に観れてよかったです。Johnもいい声ですよね。
 
「Happy New Year」Rogerがドアにカナヅチを当てて釘を抜こうとして失敗してカナヅチが手に当たって?手が痛い、みたいな演技をしているのが可愛かったです。これって東京でもやってましたっけ?
 
「Happy New Year B」Bennyが来て、鍵をRogerに渡すシーンのあと、Rogerが鍵を返してましたね。これも東京公演の時は私は気づいていませんでした。よく考えてみればドアは壊れているのに鍵をもらう必要はないし、これは撮影用のパフォーマンスなわけですよね。そうとわかっていてつきあっているのも面白いですね。
 
「without you」で、CollinsがAngelを抱き上げるところで、Tellyの苦しんでいる演技がすごくて、CollinsがAngelの腕を自分の肩にかけて抱きかかえようとしてもいやがって腕を外してしまったり、結構手こずらせてました。前日の夜のTellyはそうではなかったような。韓国公演でツアーキャストから抜けたTellyがJustinがお休みということで一時的に復帰したのですが、この日でTellyのAngelは最後かも。その最後の演技にTellyはどんな思いを込めたのでしょうね。
 
「I'll Cover You(reprise)」、この日もTroyは歌う前から泣いていました。直前のピアノが鳴ってからTroyが歌いだすまでに結構間があって、泣いていて歌えないんじゃないかと心配になるくらいでしたが、そこはさすがはプロ、もちろんちゃんと歌ってました。もらい泣きしたせいだけでなく、彼の歌はすごくよかったです。私のブロードウェイのCollinsはTroyで始まってTroyで終わったんですね。感慨深いです。
 
「Goodbye, Love」。それぞれの感情のぶつかり合いがせつないです。特にAdamが泣いているような感じで感情をあらわにするところが。ここはオリジナル・ブロードウェイ・キャストCDとかなりちがうところですね。
 
それにしてもAnthonyはいつも同じコンディションで、決して乱れないし、舞台上で調子が悪いことも全くなくて、さすがだなーと思っていたのですが、なんとこのシーンの直後、牧師さんが出てくるシーンの直前に、Anthonyがはじめてペットボトルの水を飲んだのです。そしてチェックの上着のポケットに入れて、CollinsとBennyに挟まれて座るシーンへ。このあと、Anthonyがひとりになって、元気よくバズ・ラインのレポーターをしなければなりません。それに備えて、さりげなくお水を飲んだのでしょう。そんなAnthonyをはじめてみたので、やっぱり疲れがたまっていたんだなとショックを受けました。本当に最後まで完璧な演技でした。
 
「What You Own」のふたりもよかったし、「Your Eyes」でAdamがわざと(?)音程をはずすくらいの勢いで「Mimi!」と絶叫するところも感動的でした。そんな感じで本当に最後まで楽しみ尽くした感じです。
 
マイアミでの最終公演であり、結構盛り上がってはいたものの、カーテンコールはいつものように2回だけ。東京の時のようなアンコールはありませんでした。
 
まだ書き忘れたこともあるかも知れませんが、また思い出したらどこかで書くことにします。
 
*時系列のインデックスはこちら。
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【2010/01/10 23:58 】 | RENT(National Tour in Miami) | コメント(2) | トラックバック(0) | page top↑
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コメント

あけましておめでとうございます:)

Anthonyが水を飲んでいたお話ですが、
私が去年の8月19日に来日公演を観に行った時も
まさに、そのタイミングで水を飲んでいました!!
私はその日が人生初のRENTだったので
勝手にAnthonyは常にそこで飲んでいるものだと思っていました。
Markの赤チェックコートの衣装も
ポケットがペットボトル型に擦れていたいたので、なおさら…

でも、来日公演で観たことを思い出せてなんだか懐かしい気持ちです♪

【2010/01/12 09:15】 | URL | M. #-[ 編集] | page top↑

M.さん
> あけましておめでとうございます:)
おめでとうございます。

> Anthonyが水を飲んでいたお話ですが、
> 私が去年の8月19日に来日公演を観に行った時も
> まさに、そのタイミングで水を飲んでいました!!
え~、そうでしたか~。
私が気づかなかっただけ?
マイアミでみた6公演のうち水を飲んでいたのに気づいたのは最後の1回のみだったので、珍しいことだと思ってしまいました。

> でも、来日公演で観たことを思い出せてなんだか懐かしい気持ちです♪
こういうマニアックな?ネタに反応していただいてうれしいです。
Anthonyがさりげなくこういう工夫をして完璧な演技をしつづけてきたんだなと思うと、ますますAnthonyってすごい人だなって思いますね。

【2010/01/13 02:12】 | URL | himika #-[ 編集] | page top↑
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